変態の変態による変態のためのラブドールブログ
since 2009.11~
当サイトの記事にはアフィリエイト広告のリンクが含まれる場合があります

ILDOLL 170cmのお迎えレポート from 匿名ドーラーさま

先日、Twitterではつぶやきましたが、一緒にお茶会もしたことのあるドーラーさんから「個人的にILDOLL 170cmのお迎えレビューを送っても良いか」と尋ねられました。

お迎えレポの掲載を休止しているのはご存知なので、あくまで個人的に、ということなのでしょうけれども、実際に面識のある仲ですし、SNSやブログでの活動を一切されていない方ですので、ある意味、こういうケースこそ紹介すべきなのではないか、と思うんですよね。

内容も大変おもしr…ごほん…参考になるレポートですので、さっそく掲載の許可を頂いてまいりました。

ネットでの活動をされていない方で、ハンドル名はありませんので、ひとまず匿名さんということでw

ご挨拶

ジジ様

お久しぶりです。コロナ渦でも元気にライトセーバーを振るうお姿を微笑ましく拝見しております。
こちらは仕事以外はドールと濃厚接触をする日々です。
<<中略>>
そして先日ついにドールが到着!開封の儀も済ませましたので、独断と偏見に満ちたレポート(という名の何か)を送りたいと思います。


以前、お茶会したときにVRって紹介しましたっけ?
去年は毎月のようにドーラーさんが遊びに来てくださったので、そのたびにうちのラブドールとVR機器を紹介しまくっており、誰と誰に布教活動したのか忘れてしまいました…。

あの頃はそれこそエロゲーとMMD(MikuMikuDance)のVR動画でパンツを眺めるためだけにVR機器を買ったと言っても過言ではなかったのですが、VR機器を手に入れて約一年、ようやく有名どころのBeatSaberに手を出したら、これが面白いのなんの。気がつけば80時間以上…………ってそんな話はどうでも良いですねw

また遊びにいらしたときに紹介させてくださいw
ラブドールとVRってお互いを補完し合える関係だと思うんですよ(真顔)

それでは、あらためて、以下、とあるドーラーさまからのILDOLL 170cmお迎えレポートです。

すごく重い!すごくでかい!すごいラブドールだ!

 僕は去年の夏に初めてのドールをお迎えした時から願って止まない事がありました。

それは「褐色の長身ガチムチ体型のドールが欲しい!」という男なら誰でも思い至るであろう極めて一般的な野望でした。
しかしながら、現行の170cmクラスのドールは爆乳はあってもガチムチじゃないし…
お尻が大きくてもひょうたんみたいな体型が多いし…。
170cmクラスはアイテムの数も少ないためドール選びは進まず、加えてTPEからシリコンドールに移行した事もさらに選択肢を狭める事につながりました。

このまま長身褐色ガチムチドールは諦めてしまおうか…最近出たXYcoloのvalaちゃん可愛いな…と思い始めていた矢先、出会ってしまったのです…!ILdoll170cmモデルに!!

豊満なバストやヒップはもちろん、短く太い脚、丸太のような二の腕、ぽっこり出たお腹!しかしデブではなく引き締まったボディライン…か、完璧や…!!
これぞまさにガチムチの女神!
ガチムチヴィーナス oh yeah !!

 こうしてはおれんと早速情報を集めましたが、すぐ壁にぶつかりました。ロリドールや小柄体型がウケる日本で、170cmのましてやガチムチ体型50kgオーバーのドールをお迎えしてる人などいなかったのです。
仕方なく海外のサイトなどで情報を集めますが、自分の乏しい言語能力では早々に限界が見えました(笑)
どうにも動かなくなった状況で男は決断をします。ここに至っては是非もなし、誰も買ってないのなら!買って見せようILdoll!キャ◯ャーンがやらねば、誰がやる⁉︎
それからは日本語が対応できる代理店さんにメールを送り、販売してるお店を探しました。そして今回縁あって快楽園Dollsさんから購入させて頂きました。

 fedexで発送されましたドールが広州で止められる事1週間、追跡システムも機能せず「お届け日程未定」の画面が表示されるばかりでしたが、先日急に「明日行くから」のお知らせが!
幸い自粛生活の折でしたので、受け取りに難儀することはありませんでしたが、音沙汰ナシから一転「明日行くから」って!遠距離恋愛中の奔放系彼氏か何かなのか⁉︎
そんな宅配テロギリギリを攻めるfedexのトラックから出てきたのは、総重量65kgの怪しい段ボール…。
配達員のお兄さんからの「お、重いっすね…何すかこれ?」という質問に「やっぱ気になりますよね。中見ます?」などと返答できるはずもなく、ただただ愛想笑いでその場を凌ぎました。

ILDOLL 170cm梱包箱 ILDOLL 170cm梱包箱

 届いた段ボールはこれまた結構な大きさで、段ボールに加えて重量物を梱包する時に使うバンドで補強されています。しかし中身の重量が重いのか箱の端の方が変形してしまっている辺り、そこはかとなく嫌な予感がしますね(笑)
開封してまず気づいたのが上蓋が観音開きになっている事!これによって箱を開けたときに箱のすぐ横に立てるようになり、箱から出すしまう等の動作は格段に楽になりますね。
今までの箱では上蓋が箱の側面より広いため、箱に近寄れないわ余計なスペースはくうわで難儀しておりましたのでこれは嬉しい改善点ですね。
ただこのドールに関しては、そもそも抱える事ができるのか?という不安が付き纏うためこの改善点が生かされるのかは疑問が残るところです。

ILDOLL 170cm梱包箱 ILDOLL 170cm梱包箱

 箱を開けた感じは写真をご覧の通りです。最近は緩衝剤として発砲ウレタンを充填するのがトレンドみたいですね。ドールをビニールで包んで段ボールの中に直接ウレタンを流し込むとは、割とざt…スピーディな仕事ぶりが見て取れますね。
自粛生活に苦しむお客さんの元へ1日も早く潤いを届けたいという気持ちが伝わってきます。♯ありがとう。

ILDOLL 170cmの緩衝材

 付属品はウイッグとエロ下着。他のメーカーと比べると少ない気もしますが、自分的にはこれくらいで十分です。櫛なんて何本もいらないし、用途不明のクリーナーは未開封のまま保管されています。必要なぶんを必要なだけ。ここでもメーカーさんの気遣いが伝わってくるようです。
ちなみにエロ下着は見るからにサイズが合わないのでしまいました。2着目ですし。これ。

ILDOLL 170cmの付属品

 脚の間から頭を取り出してみましたが、中々に不安なビジュアルをしています…ラブドールの定番、蝶々仮面が見えません。化粧とか大丈夫なんだろうか?と思いながら梱包を解いていくと…!

ILDOLL 170cmヘッドの梱包

何と透明なプラスチックマスクをつけておりました!これで顔の表面を保護しているんですね。中々いいアイデアです。

ILDOLL 170cm ヘッドのプラスチック梱包 ILDOLL 170cm ヘッドのプラスチック梱包

心なしかジェネラ◯シャドウとかクリ◯タルボーイを連想してしまいますが、きっと歳のせいだと思います。
顔のメイクも綺麗で付けまつげもしっかりとついています。唇もTPEと違ってグロスカラーが使われているのが艶かしいですね。
口の中は取り外しできる(取り付けてない?)舌と、前歯とおぼしきパーツが付いています。
よくよく見るとやる気のない消しゴムのカスみたいな感じでしたので、除去しました。

 手足の梱包を解いていると、な、何と尻の下から追加の付属品が⁉︎なぜ尻の下から…?

ILDOLL170cmの付属品

しかも尻に敷かれていたせいで箱が潰れているものもありますね…。
内容はプラスチックシリンジ、医療用カテーテル、ベビーパウダー、櫛、コンドーム、ローション、シリコンのサンプル?、吊り下げ用の金具でした。
吊り下げようの金具は必須アイテムとして、他は微妙ですね…。シリンジとカテーテル、櫛は何かにも使える…かな?
ウレタンに埋もれた首部分を出してみてビックリ!こ、こいつぁ…非常にスピーディな仕事が見て取れますね!金属部の周辺を触ってみたところ、シリコンの破片がポロポロと出てきます(笑)
割と軸ズレをしているように見えたので、確認のため頭をつけてみましたが杞憂でした。きっと自粛生活で(以下略)。♯ありがとう。

ILDOLL 170cmの緩衝材 ILDOLL 170cmの首

 いよいよ箱から出す時です。座りポーズにして…脇から手を入れて…いよっ!!!!
こ、こいつ……動かないぞ⁉︎(cv古谷徹)
40kgのドールを扱っていた僕が青筋立てて踏ん張ってもこの巨大な尻は微動だにしませんでした(笑)
いや、笑えない。おのれさすがは50kgオーバーのラブドール…。

並の体力ではお迎えしてイチャコラどころか、箱から出す事もままならんとは…。
こんなドールに色んなポーズとらせてレビューを上げてたアンドリューさんマジスゲェよ…。
レビュー動画の音声は英語だったので何を言ってるかは理解できませんでしたが、同じドールが手元にある今となってはただただアンドリューさんは凄い人だったのだと思い知らされました。
このまま諦めるのか⁉︎せっかく買ったドールを箱の中で愛でるのか⁉︎否である!
そう、自分には秘密兵器があるのです。自宅のH鋼に取り付けた「ホイストチェーン」が!!
耐荷重500kgのこいつなら、どんなに重いドールもご覧の通り!!

ILDOLL170cm+ホイストチェーン ILDOLL170cm+ホイストチェーン

立たせるポーズを取らせてしまえば、後は自力で抱える事ができました。

 立たせる事ができたらヘッドをつけて…ウイッグを被せて…その他…できました!
(うちのドールたちはアイマスクとチョーカー、手足の拘束具が標準装備です…変態ですみません!)
で、デカいな⁉︎僕の身長はちょうど170cmなんですが、明かに170cm以上ありそうな感じです。ちなみに先輩のsinodoll172cmと並べてみた写真ですが、
明かにsinoより大きいですね。体格も倍くらい違うし、やはりガチムチはイイですねぇ!
身長は結構差がありますが、股下はsinoと同じ位です。つまり短足。いいですねぇ!

ILDOLL 170cm ILDOLLとsino比較

 気になる体の柔らかさですが、sinodollのプルップル感に比べると少し弾力は抑えめでしっとりとした握り心地ですね。
2018年から2019年のアルテトキオの触り心地に似てると言えばイメージしやすいでしょうか。
加えて太さとウレタンの詰まった感じがプラスされて固い印象を受けがちですが、ガチムチとしてはいい硬度だと思います。しかしバストとお腹、太ももはもう少し柔らかくても良かったような…?
バストは形の感じも合わさって「シリコンで豊胸したロケットオッパイ」的な揉み心地だと思えば説得力のある硬度だと思います(笑)
本体重量の事もあってかお尻は固めに作られていますが、あまり残念なポイントではないですね。なぜなら色んな体位でイチャコラできる重さではないので「バックができないのか…」よりも「座っても尻が潰れないんだ⭐︎」くらいに思っておくのが正解です。
 
 脚の可動範囲も広く実戦には申し分ない感じです。
骨格で残念な点をあげれば、肩の上げ下げができない事です。販売店のHPにも新骨格と出ていたので、てっきりできるものかと…反省です。

ILDOLL 170cmの肩 ILDOLL 170cmの手 ILDOLL 170cmの手

ただ、このモデルは肩まわりの肉が多くつきすぎていて、基本可動範囲が狭いです。
肩を動かしても肉の反発力で元に戻ってしまうのでポージングの幅は狭いかも…。
ただこの超重ドールを軽々と動かして遊べるのはアンドリューさんくらいなので、あまり心配はいらないですね(笑)ホールに関しても僕は一体型を選びましたが、取り回しの事を考えると着脱式が1番だと思います。
このモデルにはTPE版もあります。プルンプルンの抱き心地はTPEに軍配が上がりますが反面重量は60kgを超え、素材の特性から汚れやすさ、破損のしやすさ等を考えるとシリコン製がいい のかなぁと思います。 

 総合的にというかぶっちゃけガチムチしっとりもみ心地の段階で満足度は高めですが、ガチムチにステータスを全振りしたような思い切りのいいドールがお迎えできて僕は幸せです(笑)
本当に半端ない重量で初めて抱えた時は「え…これどうすんの?」と一瞬思考が止まりましたが、175cm(多分それくらいある)のボリューミーな裸体の存在感は凄まじく普段の生活にも(無理矢理)潤いを与えてくれる事でしょう。
近年は色々なメーカーがしのぎを削るラブドール戦国時代ですので、今後の動向もいちユーザーとして楽しみにしております。

寝不足で一杯ひっかけながら書いたレビューがどこまで参考になるかわかりませんが、ジジ様の一時の楽しみとなれれば幸いです。
コロナ後のお茶会もとても楽しみにしておりますが、「ILdoll見たいな!持ってきてよ!」などとは絶対に仰らないようお願い申し上げます。
死にますから。物理的に。

20200507_ildoll_170_17.jpg

コロナ渦が続きますが、お健やかにお過ごし下さい。
それでは。

レポートの感想

ILdoll見たいな!持ってきてよ!

………とはさすがに言えない重量感に圧倒されましたw

それにしても内容の濃いレポートで、中国製のラブドールをお迎えしたことある方なら梱包箱の蓋のくだりすらも面白く読めるのではないでしょうか。だって、あの構造どう考えてもおかしいもんね?!w 上の蓋ひらいたら近くに寄れなくなるってどういうことなのよ…。

まぁうちでお迎えするのは120~140cmくらいの小さい子ばかりなので、ごろんと90度に傾けて箱から出すんですけど、40kgとか50kgとなると、そうもいかないというのがレポートからわかってなんだか新鮮(?)でした。

また、蝶々仮面ではなく、プラスチックケースに入ったヘッド良いですね。クリスタルボーイっぽくて(違) シリコンならそこまで跡にはならないかもですが、TPEだとあのゴムの線がなかなか取れず、綺麗になるまで数週間かかった記憶がありますもの。

そして最後に、決して参考になった…などと軽々しくは言えないのですが…ホイストチェーンは圧巻です…。

自宅のH鋼に取り付けたホイストチェーン

こんなセリフを言える人が世の中に何人くらいいるのかwww

しかし、50kg超のラブドールをお迎えするにはこのくらいの設備を用意しなければならないのだな、とよく伝わってきました。

情報が少ないILDOLLの、しかも更に希少であろう170cm 50kgのラブドールさんのお迎えレポート、誠にありがとうございました。

あらためまして、

ILDOLL 170cmのお迎えおめでとうございます!
ガチムチヴィーナス oh yeah !!ヽ(=´▽`=)ノ


関連記事

祝・お迎え【グリグリさんちのCatdoll MissQ, 108cm】

YouTubeのチャンネルが異常なアクセス数(※)によって凍結されたため、動画を再エンコードしてレンタルサーバーにUPしなおしたり過去記事を編集したりで、ちょいちょい古い記事が上に出てきていますが、サ

コメント


  • お迎えおめでとうございま〜す!!
    \(^o^)/
    僕は最近20kg台でも重いなぁ〜って感じるのに50kg超えとか…………

    TPEでもあるそうですが、TPEの自重で裂けないのかしらん?

    手背(手甲)の写真が生身に見えますね!リアル〜
    [返信]
  • To マントヒヒさん
    足裏にはボルトがあるとしてもおっぱいの大きなTPEって自重で垂れて戻らなくなったり、裂けたりしないのかな?とぼくも気になっております。

    いや気になると言ってもどうせぼくがお迎えするのはちっぱいなのでその知識を活かすことは一生なさそうな気もしますがw
    [返信]
  • No title
    お迎えおめでとうございます(^^)
    ジェネラ◯シャドウ懐かしいですね(笑)
    子供の頃見て怖く過ぎて泣きそうになったのを覚えています。
    総重量65kg!?
    青鉄は30kgドールを二階に運んだだけで死ぬかと思ったので、
    箱から開封して、ドールだけ運んだとしたとしてもかなり大変だと察します。

    しっかしピンと立った、お乳首様がエロいですね(*´▽`)
    [返信]
  • No title
    迫力という点では高得点ですね、重さ重量、ラブドールのこれからの課題は軽量化
    です、正直いまの重さでは一部の必要とされている、人には扱いは無理でしょう
    選択肢がエアーダッチとその他に限定されてしまいます

    この素晴らしい造形のシリコンダッチを多くの人に
    [返信]

  • ガチムチ oh yeah!

    50kg超えとかしゅごい…
    チェーンとの絵面も相まってとにかく迫力がしゅごい…
    [返信]

  • 長身ガチムチもいいもんですねぇ…
    ウチの子は153cmのTPEでカタログスペックは30kgとあるも実際に持ち上げて比べたら50kg超のカーチャンより重かった記憶があります、チェーンブロック…欲しいなぁ
    [返信]

  • > 青鉄は30kgドールを二階に運んだだけで死ぬかと思ったので、

    (*´・ω・)(・ω・`*)ネー
    ぼく、ジュエル136の24kgでもキーボードバックに入れて運ぼうとして肩が割れるかと思って断念したのに50kg超のドールさんとか異次元です…

    > ラブドールのこれからの課題は軽量化

    そこなんですよねー。
    …10年ほど言い続けていますがw ぼくがあまりにも重い重い言うもんだから一部のメーカーには嫌われてしまっていると風の噂で聞くほどです。

    オリエントも一部ソフビのnanoシリーズや、布とソフビを組み合わせたララドールなど、試行錯誤はしてきましたが、やはりラブドールといえばシームレスなボディ、というイメージも強くなかなか難しいのでしょう。

    やや偏見かも知れませんがフルシリをお迎えする人は造形に対して強いこだわりがある人が多い印象で、ソフビ?布? はぁ…興味ないっす…みたいな反応をされる方もおられるので、造形はそのままに軽量化、というのが望ましいのでしょうけれど、はてさて。

    > 50kg超のカーチャンより重かった

    カーチャンわろたwww

    人間ならバランスを取ってくれるので体感重量は半分以下と言いますもんねー。ましてや騎乗位なんて体感重量は5kgくらいとも言われているので、5k……とは言わないまでも10kg台のラブドールが増えてほしいものです。

    …っていけないいけない。

    レポートを送ってくださったドーラーさんからは下記のようなメッセージを受け取っております。


    『 この記事を読んでくれたドーラーさんがよし自分も!と大型ドールのお迎えをしてくれる事を願っています(笑) 』
    [返信]
  • 骨格
    骨格のパイプをアルミにするだけで、かなり軽くなると思う、その他にも材料はあると思う、どうして横並びのスチールボルト溶接なのか?家の娘は足の関節がもう緩々です、首はいつも下を向くようになったので手術しました
    [返信]
  • To トム田中さん
    過去、国内産のフルシリではそのあたりは色々試されています。シリコンをぎりぎりまで薄くしてウレタンを多く入れたり、強度が不要な部分を塩ビにしたり。

    身長130cm 17kgまで実現したとあるメーカーは強度不足で骨折が多発し、20kgに戻りました。

    にも関わらず、ARTE145では20kgを達成しており、強度も十分許容範囲なことから、相当国内産のフルシリを研究してから開発したのだろう、という驚きがあり、一時期は当ブログでもARTEだらけの紹介になりました。

    まぁ実際のとこはARTE145でもボディサイズは130相当であり、足の長さで145cmを実現している、というカラクリでしたがw

    ともあれ、各メーカーとも重量について考えないはずもありません。なにしろ毎日何体何十体も梱包している販売店の中の人は心の底から「もっと軽くしてほしい…」とため息をついておりましたw

    素材の重量等、専門外なのでわかりませんが、技術が進歩するのを楽しみにしています。
    [返信]

新しいコメントを投稿する

[新規投稿]
 
TOP