ベルドール東京でなないろパレットやArtDollを見学してきたよぉー
先月のこと、ド・ヘンタイ中将のBLOGでお馴染みのエローイ・ド・ヘンタイ中将※からこんなメッセージが届きました。
11月あたりにベルドールにARTDollが入りますが見に行きませんか?


いぐぅ~~~!!
それでは来ましたらご連絡いたしますね
実はこのArtは私のですwww


( ゚д゚).。oO(もうお迎えしない、これで最後、って前に言ってたのに…)
やってきましたベルドール東京

どうも~、先日は(職人メイクのインタビューで)お世話になりました~。
今回は中将さんの金魚のフンとしてお邪魔しに来ました~。
どうもどうも。こちらこそありがとうございました。
あ、これ名刺です。


( ゚д゚).。oO(名刺の写真、竜のぬいぐるみじゃなかった…)
以前来たときと比べてだいぶ増えましたねー。今何体くらい展示しているんですか?
今だと、なないろパレット、dollhouse168、Piperdollが計4体ずつ、ももプリが5体、Sinoが2体あります。お客様からの提供などもあり、充実してきました。


え、提供?
そうなんです。中将さんからの提供もあるんですよ。
新品のドールだけではなく、経年での変化を見て頂くにも良いかと考えています。


あー、なるほど。特にTPEあたりは経年劣化を気にされる方もいるでしょうしねー。
なないろパレット

お、こちらがウワサのなないろパレットですね。
オリジナルドールと聞きましたけど、どんな特徴があるのか教えてもらえますか?
なないろパレットは弊社が中国のラブドール工場と独自契約を結んで製作しているドールで、なんといっても職人メイクが無料で付いてくるのが大きな特徴です。
また、+8,000円かかりますが、HPで公開しているのと全く同じ衣装をお付けできるというのも特徴のひとつですね。


ふむふむ。
…ちょっといじわるな質問をさせてください。
ブログ読者から「どの子も似たような顔に見える」「どこかで見たことあるような顔に見える」という感想をもらいました。ぼくもそう思いますw
ぶっちゃけ、金型から作ったわけではないですよね?
どこか特定のメーカーのヘッド、というわけでは決してないのですが、そもそもが中国のラブドール工場は複数のメーカーから製作を請け負っているため、顔が似る、ということがあります。
ですから、今回のなないろパレットの売りは職人メイクの部分です。
もちろん、日本国内で検品してから発送するためその点もご安心頂けるかと。


ん? なないろパレットは中国直送じゃないんですねー。一度検品してもらえるのはいいなぁ。
あ、いえ、なないろパレットに限らず、弊社で扱っているドールはすべて一度日本で検品してから発送していますよ。


え?( ゚д゚) あれ…
ちょっと前に中国から直送になったと聞いて、ドーラーさんと「中国直送ならもういっそ代行業者に頼んでもいいよねぇ」などと話していたのですが…
たしかに一時期、中国直送になったこともありますが、直送によるトラブルが本当に多くて、こんなにお客様に苦労をかけるなら送料はうちで負担しようよ、という話になりました。
ジジさんはAXBの青色水着事件ってご存知ですかね?(笑)


なにそれ…まったく知らないのでくわしく!
少し前に、AXBが検閲回避のために低身長ボディに青色の水着を着せて出荷するという暴挙に出たことがあるんです。
もちろんジジさんならわかると思いますけど、そんなことしたら色移りするに決まってるじゃないですか。
うちではそのときすでに国内発送へ切り替えていたので、検品で色移りを見つけることができ、納期の遅れは発生したものの、ちゃんとした製品をお届けすることができました。
ほかの中国直送のお店では青色水着のままだったので色移りしたドールが届いて大変なことになったようです。


うわぁ…。当然初期不良対応だろうけど、送り返すのがだるそう…。
しかし、ぼくが知らなかったくらいなので、国内での検品を再開していること知らない人も多いハズ。
もっとアピールしたほうが良いよー!w
さて、今回はインタビューが目的ではないので、中将さんが店の人と話をしている間、許可を得て写真撮影してきました。
なないろパレットの個別写真
■なないろパレット 132cm 花音(かのん)
単体写真で見るとピンとこないかも知れませんが、ほかのTPEドールと並んでいると別格です。
(ベルドールの展示場所は照明があまり良くないのでカメラ写りも少し悪い)
特別リアルというわけではないのですが、TPEでは薄くなりがちな陰影をうまく強調し、それでいてケバくならないラインをわきまえているというか、オリ…(これ以上はいけない)…国産メーカーのメイクのようなリアリティの中にどこかお人形さんらしさを残した上品なメイクに感じます。
骨格は今どきのTPEでは標準となりつつある新骨格(肩が上がるタイプ)で、ヘッドジョイントもワンタッチ式。ボディの柔らかさはPiperdollには及ばないものの、ぼくが過去にお迎えしたDH168やJYDollよりは柔らかい。
ベルドールの中の人いわく、ざっくりとメーカーごとのTPEの柔らかさを並べるとおおよそこんな感じらしい。
Piperdoll > WMDoll > なないろパレット≒IRONTECH > その他 ≧ ももプリ
WMは触ったことないけど、Piperdollが1位なのはわかる。重い分、めっちゃ柔らかいもの。
価格帯としては10~14万円台ということで、AXBほどの「どえりゃーやすいがね!!(名古屋弁)」と驚くほどではないにせよ、シリコンのように20万30万するわけでもないので手は出しやすい。
正直、沙良ちゃん似のヘッドがあったら、あやうくその場で注文するところだった。あぶねぇ。
沙良ちゃんの可愛さが異常
サンプルドールの展示部屋に入った瞬間から気になっていた子がいるんだけど、ちょっとこの写真を見てもらえないだろうか?
■Doll House 168 132cm EVO 沙良(職人メイク)
ちょっと君、可愛すぎひん?
前々からDH168の沙良ヘッドは好みだなーと感じていました。
「祝・お迎え【マントヒヒさんちのベルドール沙良ちゃん】」で心の友マントヒヒ氏が褐色肌の沙良ちゃんをお迎えしたときも、いいなぁ~い”い”な”ぁ~(´;ω;`)と枕を涙で濡らしていたようないないようなただの花粉症の鼻水だったようなそんな感じですが、それはともかく、沙良ちゃんはかわいい。リアル過ぎる顔が苦手なぼくでも受け入れられる。
実のところEGDoll 125cmのKikiちゃんをお迎えしたのも顔が沙良ちゃんに似ているからだし、うちに遊びにきたドーラーさんも「この子、沙良ちゃんですよね」と言ったくらいには似ています。
だがしかし
職人メイクの沙良の可愛さは更にヤバイ。サラだけに
ぼくのロリコン補正が強すぎるからかも知れないと思い、中将さんにも感想を聞きましたが、「うん、たしかに別格だよね」との感想をもらえました。…もしかしたら知らないうちに「この子かわいいですよね?(圧)」と言っていたかも知れない(反省)
尚、この写真の沙良ヘッドは製造から約3年経過しているそうですが、メイクによってこのように生まれ変わったのだとか。
たしかによぉ~く見ると下まぶたのあたりが少し垂れている※かも。
ちょっと本気でお迎えを検討しようかと、どのボディがつながるのか聞いてみたのですが、意外とややこしい。
- 写真のこのボディはノーマルタイプのEVOボディ。これには当然つながる。
- EVOには2019年2020年モデルもあり、これらはPiperdollと同等の柔らかさを持つオススメのボディだが、これにはつながらない。
- なないろパレットや他のTPEボディにも沙良ヘッドはつながらない
なぜ沙良ヘッドが他のボディにはつながらないのか、M16ジョイントではないのか、と血涙を流しながら聞いてみたところ、骨格を出してきて説明してもらえた。
実は最初に掲載した写真にもこっそり写り込んでいるのだけれど、EVO骨格のスケルトン、通称「EVOこっかくん」です。いやマジマジ。ベルドール内ではそう呼ばれているらしいw

写真のとおり、サイズ的にはM16ジョイントと同等なのだけれど、ネジが切ってあるわけではなく、最近の主流となりつつあるM16ワンタッチ式のように互換性があるわけでもありません。
でも、このEVO用のヘッドジョイントにもメリットはあって、90度回転させなければ外れないのだそうです。
まぁ、ワンタッチ式でも六角レンチで強度を調整することで、外れづらくなるため、一概にどちらが良いとは言えませんが、顔を90度横に向けることなんてまずありえないので(やればわかるけど人間が顔を90度曲げるのは困難)、その状態でしかヘッドを取り外しできないというのはなかなかかしこい。
…………………………とでも言うと思ったかーっ!! 沙良ヘッドを他のボディでも使いたい!使いたい!使いたいよぉー!とダダをコネたら、「大きな声では言えませんが、互換ジョイントを作っておられる方もいるので…ね…? ジジさんもご存知だと思いますけど…」と小声で教えてくれました。
あ、その手があったか(๑´ڤ`๑)
ちなみに、同じEVOシリーズの翼ちゃんも職人メイクモデルが展示されていました。
■Doll House 168 132cm EVO 翼(職人メイク)
この子も可愛いとは思うのだけれど、視線とウィッグのぼさぼさを直してもらわないと、いまいち良さが伝わらなそう。
これはベルドールに限らず、この前行ってきたアルテトキオでも同じなのだけれど、お客さんがめっちゃいじりまくるからすぐボサボサになっちゃうらしい。
まぁぼくもはじめてSRへ訪れたときはシリコンアートの担当者さんから手取り足取りドールのポージング方法を実演をまじえて教わったし、ウィッグの組み合わせもその場で色々試させてもらったので事情はよくわかる。
でも人もドールも第一印象は大事だよねー。
転生少女ももいろプリンセス
ももプリは過去記事で特集しているので軽く流します。
Sino Doll
Sino Dollは好みの顔がないので軽く流(おい)
■Sino Doll 152cm #30(職人リアルメイク)
こうして2つ並べてみると職人メイクの有無がよくわかりますよね。このSinoの職人メイクは担当者さんが「ちょっと目元を濃い目にしすぎちゃいました」とおっしゃっていたそうですが、こんなメイクが好みの人も普通にいそう。
もちろん、濃いメイク、薄いメイク等、自由に注文できるし、好みのメイクの写真を送ってもらえば似た感じに再現できるとのことでした。
ArtDoll
2020年9月に発足したばかりの出来たてホヤホヤなドールメーカーArtDollのシリコン製ドールです。
今回は中将さんから「ArtDoll見に行かない?」というメッセージが届いたことがきっかけでした。
そのわりにこのArtDollは中将さんが注文したドールで、行き先はベルドール。え、どういうことなの…と思ったら、まずベルドールで検品されるので、そのとき一緒に見ましょう、という話だったわけです。
そして実際に中将さんの手元へ送られるのはその後。ベルドールのスタッフがえっちらおっちらと中将さんのおうちまで運び入れてくれるのだとか。彼いわく「このサービスがあるからベルドールを使っていると言っても過言ではない」そうです。
人形のあでやかのインタビューでもあったけど、やっぱりスタッフによる配送は一定の需要があるんだなぁ。
さて、それはともかく、中将さんに許可を取り、納入前のArtDollの写真をちょこっとだけ撮らせてもらったので掲載します。
さすがに納入前のドールさんを箱から出してなんて撮影できないので、ほんとちょろっとですが、たぶん、それだけでもビビると思うよ。
さあ、ご覧あれ。
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以降、ハゲ生首が掲載されているので、苦手な方はご注意ください。
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ぼくの写真の腕が悪く(あと倉庫だから暗い)、血管まで写しきれてませんが、肉眼で見ると首のあたりや鎖骨の下あたりに血管のメイクが入っていてとてもリアル。………え、なに最近は血管が流行りなの?w
材質が全然違うので一概には比べられませんが、先日記事にしたアルテトキオのクローンdollに近いですね。むこうのほうが見た目は更にリアル、というか、記事で書いたとおり、SRへ入った瞬間、人が座っているのかと思ってドキッとしてしまったくらいです。 ラブドールを見慣れているぼくが、です。
さすがにそのクローンdollほどではありませんが、SUMMITドール以上にリアルです。SUMMITドールは血管ないしw
なので、誤解を恐れずに言えばSUMMITドールとクローンdollの中間くらいのリアルさでしょうか。価格はSUMMITと同程度の30万円台だったはず。
あ、ちなみにこのArtDollは155cmで23kgです。
いいですか。155cmで23kgです。
技術革新がやべぇ。この身長でこの軽さを実現できるのかよ、っていう。
そして更に驚くのはここから。
オリ…ごほん…国産メーカーかな?と思うほどのヘッドのクオリティ。このヘッド見た瞬間、中将さん満面の笑みですよwww
その気持ちはわかります。ロr…低身長以外は守備範囲外なぼくですら見惚れる美しさ。
そして、サイドをご覧ください。耳のあたり。パーティングラインが見えないでしょう?
これ、パーティングラインが見えづらいのではなく、「ない」のです。
その代わり、後頭部にパーティングラインがあります。
TPEだと元々パーティングラインがほとんど見えないので気にしない方も多いかと思いますが、シリコンはけっこうパーティングラインが目立つんですよ。例えばこちら。
写真だとわかりづらいかなぁ。肉眼だと上から下へ耳を貫くようなパーティングラインが見えます。
実用上問題あるかって言われたらそんなことはないんですけど、耳の上に髪の毛をかけたときにパーティングラインがチラ見えするので、ガチで写真撮影する人は気になるかも知れません。
どんな造り方をしたら、後頭部だけのパーティングラインで済むのかちょっとよくわかりませんでしたが、こうして新しいことにチャレンジしてくれるのは素直に嬉しいところです。
何より、造形のレベルが桁違いなので今後人気が出てきそうなメーカーだと感じました。
プレミアムコンシェルジュ
つぶらな瞳がキュートなあんちくしょう。中の人もこの瞳と同じく純真無垢なドーラーズハートを持っているとかいないとか。たぶん非売品。
まとめ
おかしい。
中将さんの金魚のフンだったから、大して書くことないはず、と書き始めたら5時間以上ぶっ続けで編集作業してしまったよ…。
なにもかも職人メイクの沙良ヘッドが可愛いすぎたのがいけない。
ベルドール東京
https://belledoll.tokyo/
追記:
以前ドーラーさんから頼まれてた小型ドールの衣装展開についての質問ですが、80cm用のメイド服は12月頃入荷予定とのこと。 他にも和服やニーソの予定はあるらしいけれど詳細未定のようです。



































