ラブドールの衣装を買いたいが家族バレも避けたい変態紳士へのヒント集
■更新履歴
2017年11月29日:ツイッターで教えてもらった「オークションの品と言い張る」例を追加
2017年07月23日:初回投稿
先日匿名コメントを頂いた方への個人的な返信みたいな記事です。
匿名コメントに返信して良いものかちょっと悩んだのですが、切実に困っておられるようでしたのでお答えします。
コメント欄に返信するつもりでササっと書いたのでいろいろ雑ですが、そのうちラブドールFAQにまとめます。…たぶん(*ノェノ)
ラブドールの衣装を購入する際、品名に「キッズ下着」「スクール水着」と書かれていたり、郵送物の包装自体に「バレエ用品店の○○」と書かれていて爆死した例は枚挙に暇がありません。
■家族に荷物がバレた場合の対処例(実例)
・自分のものではないと言い張る
・友人のいたずらということにする
・パソコンが苦手な友人の代わりに注文したことにする
・姪へのプレゼントということにする(実際に心の涙を流しながらプレゼントした例も)
・オークションで落札した品物にこんな箱が使われたと言い張る(箱しか見られていない場合)
・開き直る
という話をよく聞きます。
ぼくの場合は受取人名を本名とは変えているのでバレたときには郵送間違いとして返送しに行くふりをしました。
ラブドール本体も知り合いに音楽講師がいるので電子ピアノをしばらく預かることになったとか誤魔化したこともあります。
そもそも仕事で巨大な機材が届くことがあるので、品名さえ見られなければ大丈夫ですけども。
(「工芸品」だと言い訳がちょっとつらい)
■よくあるケース(なるべく隠れて受け取りたい)
・局留め/営業所留めにする
・Amazonや楽天のコンビニ受け取りを使う
・あえて海外通販(家族が英語苦手で品名を見てもわからないケース)
・あえてアダルトグッズショップで買う (品名を配慮してくれるため)
Pokeパンしましまとか下着類は意外と130~140cmくらいのラブドールでもイケる
・配達がきそうな時間に家の前で洗車しながら待機
・会社で受け取る (職種によっては違和感なく受け取れるらしい)
・オークションの落札では名字はそのままで名前だけ変える
(○○様方 ○○様 というように名字を自分、宛先を友人名にするケースも)
最後のオークションについては正直利用しないのが一番だとは思います。
これは本当にあった話ですが、男性に落札されるのが嫌なので品名にはっきりと女児服と明記すると宣言している出品者もいるくらいです。
じゃあそもそもオークションなんかに出すなよとかいろいろつっこみたい方もおられると思いますが人それぞれ事情があるでしょうから、まぁなんというかトラブルを避けたいならオークションはまず最初に除外すべきかなと思います。
ぼくもオークションは使いますが古着は買いません。
■郵便局に身内がいるケース
・(当たり前ですが)ほかの宅配便を使う
・身内のいない隣町の局留めにする
・Amazonや楽天のコンビニ受け取りを使う
・家/トランクルームを借りる
・同好の士に買ってもらう
この例は珍しいように思われるかもですが、わりとよくある質問のひとつです。
局員や配達員と顔見知りで、家族以前に品名をつっこまれる例をよく聞きます。それがまた家族ぐるみのつきあいで配達員に知られる=家族に知られるというケースもたまに聞きます。
ぼくが過去にラブドールを譲った際も、近くの局だと知り合いがいて困るので隣町の局留めで送ってほしいとかお願いされたケースもあります。
あと、簡単には真似できませんが、ラブドールの保管や荷物の受け取りのことも考え、実家暮らしでも小さな部屋をこっそり借りる方もけっこういるようです。
部屋とまではいかなくてもトランクルームを借りるケースは頻繁に聞きます。
最後のはさすがに稀なケースかもですが、海外通販が苦手という方のために、(自分が買うときのついでで)その人の分まで購入して、あとで郵送する、というのは何度かやったことがあります。もちろん長年の交流と信頼関係あってこそ、ですが。
そういうのを抜きにしても、ドーラーさんからの購入情報はとても役に立つのでどこで購入したか、品名はどうだったか、包装の外見はどうだったか、というのはSNSなどで話を聞いてみると良いと思います。
ちなみにこのケースで一番多い解決策は店舗で買うです。
郵便局員も知り合いなら配達員も知り合い、近所のコンビニも知り合いでにっちもさっちもいかないという方は少し遠出した先のお店でお洋服を買うことが多いようです。
西松屋やしまむらの子供服コーナーは家族連れが多くてキツい、という方の中にはユニクロの子供服売り場を利用されている方もいるようです。自分の服を買うついでに、ですね。あれ…それってなんか…アダルトビデオを洋画でサンドイッチしてカウンターに出す的な雰囲気が………
ともあれ、ぼくはつい最近、高校生の頃の同級生に会って「おまえ怖いくらい変わってないな…」とドン引きされたくらい大人オーラが足りないらしいのでお店デビューへの道のりは長そうです(´・ω・`)
とりあえず思い出した範囲で書いたので色々抜けてそうですが、そのうち頭整理して綺麗にします。