ラブドールメーカー&販売店の一覧
ラブドールのメーカーや販売店の一覧。
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更新履歴
2020年6月:ラブドールDBへコンテンツを移行。
2020年01月26日:さくらドールズ、ももいろプリンセスを追加
2019年10月25日: TPE製ラブドールの製造元を追加
2019年05月31日: PiperDoll Japanとdollhouse168.jp特設サイトを追加。
2018年12月01日: UnisonのWebサイトが繋がらないため一時的にリンクを撤去。
2017年04月08日: 空気嫁系のリンクを変更。
2017年04月01日: Erieの説明を追加。特商法の表記が不十分なメーカーへのリンクを削除。
2016年10月04日: 暫定版を投稿
シリコン製ラブドール
- オリエント工業
1977年に創業という長い歴史を持つ老舗ラブドールメーカー&販売店。ラブドールといえばオリエント工業。オリエント工業といえばラブドール。そのヘッドやメイクの美しさは芸術品の領域。SRの担当者は「どうせほっといても売れるでしょ」という感情が見え隠れする、など言われることもあり、その売り方はやや不評。しかし、予算が許すならオリエント工業を選んでおけば間違いがないと異口同音に唱えられるほど、そのクオリティには絶対の信頼がある。 骨折などのトラブル対応や、経年劣化による再メイク依頼ができる等、アフターサービスが充実しているため、長年オリエント工業のユーザーであり続ける人が多い。
- 4woods
2002年創業の中堅どころのラブドールメーカー。昔からホームページがジャングルのようで、ここから4woodsという名前になったのではないかと勘ぐりたくなるほど目的のページへたどり着けない。第○期のオーダー受付開始、というように受付期間が決まっているようでいつでもポチれるというわけではないらしい。 (最近は春期オーダー受付開始、夏期オーダー受付開始とわかりやすくなった) 悪い評判はあまり聞いたことがなく、誰もが口を揃えて「柔らかい。但し重い。」と言う。柔らかさは年々進化しているらしく、最新版のやわらか仕様ではアルテトキオの新シリコンを超える柔らかさでありながらブリードも少ないとか夢のような話も聞かれる。
- LEVEL-D
こちらもたぶん2002年創業くらいでヘッドのクオリティがオリエント工業に勝るとも劣らないと高評価のラブドールメーカー。4woodsと同じく、第○期のオーダー受付開始、というような注文形態だったため、なんとなく機会を逃しているうちに気がつけば生産自体が終了していた…。但し、ヘッド単体は購入可能で、後述するdollmateの布製ラブドールのヘッドとしても選択可能。
- Unison
たぶん2005年くらいに創業したラブドールメーカーで、ポージングドールの先駆け。当時はオリエント工業にはフリーボディしか存在せず、ユーザーに問われても「ラブドールでグリップとか(笑)ポージングとか(笑)」くらいの状況だったという(誇張)。そのため、等身大サイズのお人形でポージング撮影に耐えられるのはUnison一択だったとか。そしてブログを持つユーザーはこぞってUnisonでポージング撮影をしたがり、あまりの人気にオリエント工業が後追いでグリップ式を出した、なんて逸話もあるほど。 Unisonの社長がテレビ出演して「人間のできるほとんどのポーズが可能!」とまで豪語していたが、実際は万歳もできないので過度な期待は禁物。たぶん、今ではTPEドールのほうが(おっとこれ以上はいけない)
2015年3月でHPの更新が止まっているのが気になる。2018年8月9日まではHPの存在を確認したものの、それ以降止まっている?
http://www.unison-direct.jp/
2019年5月追記:ドメイン自体なくなったっぽい。 - シリコンアート
去年10周年記念キャンペーンをやっていたので恐らく2006年創業のラブドールメーカー。4woodsほどではないにしろ、それなりに柔らかい、少なくともオリエント工業よりは柔らかいともっぱらの評判だったが、現状はオリエント工業も進化し、かなり柔らかくなっているので正確なところは何とも言えない。余談ではあるが、ぼくがはじめてラブドールのショールームというものに行き、中の人の親切さに感銘を受け、購入を決意したメーカーでもある。
骨折による入院対応はもちろんのこと、注文時に好みのメイクを依頼したり、乳輪の大きさを指定することも可能。
たしか以前は写真を持ち込んでそっくりなヘッドを作るサービスもあったはずだが…、今はちょっと見当たらなかった。
2019年10月追記:サマーセールの更新がされていたので営業中みたい。 - ライフドール
たぶん創業はシリコンアートと同じくらい。ボディも(写真で見ると)そっくりなので一時期はコピー品か?!という噂も広まったが、専門家に言わせると全然違うらしい(当時、シリコンアートの中の人に直接聞いたことがある)。以前は20kgを切るラインナップもあったため、お迎え候補のひとつだったが、いつのまにか整理されて23kg超えオンリーになったため、最近はあまりチェックしていないけれどお迎え報告はたまに届いているので営業はしている模様。
- make pure
ロr…ごほん。少女型ラブドールといえばmake pure。ラブドールメーカーというより、ラブドール工房?たぶん個人運営。 指骨格がなかったり骨格がフレキシブルパイプ系でクオリティが今一歩とも聞くけれど、少女性を感じる外観のこだわりには目を見張るものがある。make pureドールオーナーのブログは(その外見もあって)滅多に見かけないが、極めている人はいるもので、makepure専門で芸術的な写真を撮っている方もいる。以前目にした手を繋いで夕日に向かって歩く親子連れの後ろ姿などはストーリー性を感じさせる素晴らしい作品だった。
- Apricot
2011年頃に突如として現れた(というかだいたいラブドールメーカーは突如として現れる)ロr…ごほん…少女型専門のラブドールメーカー。フルシリの小児科としてはmake pureか、ホールポケットのないTROTTLAの2択と言われていた頃だったため、その登場はなかなかのインパクト。これはひどいwwwと言いながら注文する変態紳士が続出。あまりの注文数に納期が遅れに遅れ、ヤフオクではApricotの中古品が新品の定価よりも高い金額で落札されたほど。しかし、その後、生産工場の火事という不幸な事故が発生し、Apricotはもちろんのこと、注文していた顧客も阿鼻叫喚。2013年に注文したドールがようやく先日届いた(3年越し)、というくらいなので、まだまだ通常営業には程遠いと思われるが、その不屈の精神は賞賛したい。
- アルテトキオ
2007年創業のシームレスドールのメーカーであり、2012年頃にラブドールを発売するやいなや価格破壊で一気に話題をかっさらったラブドールメーカー。シリコン製のラブドールといえば60~70万円が当たり前という概念を覆し、半額以下で販売開始したときにはその安さが理由で購入を躊躇するユーザーが多かったほど。発売当初こそブリードが多い、グリップ力が左右一定しない、といった品質に不安も見られたがそのたびに改良が重ねられていき、今では有名メーカーのひとつに数えられるようになった。特に葵、Nina、Linといった日本人好みのヘッドを相次いで投入したことで加速度的にユーザーが増えたように思われる。
TPE製ラブドールの製造元
- WM Doll (中国名:金三娃娃 会社名:金三模特道具有限公司)
https://wmdoll.cn/
おそらく2015年頃に創業された中国のTPE製ラブドールメーカーだが、今や世界シェアトップの出荷数を誇るらしい。中国向けにはメーカー直販もあるようだが、ほかの国(日本含む)で購入する場合は代理店のみっぽい?WMDollの偽物を扱う販売店も多いため、代理店選びが悩ましいところ。
あくまで口コミレベルの情報だが、後述するKUMA Store、Ramon Dollsが鉄板、次点でApple Trading & Companyあたりが無難な模様。
- JY Doll (会社名:东莞市灵俊硅胶制品有限公司)
https://jydoll.cn/
こちらも登場時期は判然としないが、WMDollの後なので2016年頃? 元々WMDollから分かたれたメーカーなので似たようなヘッドやボディが多いという話も聞くが真実かどうかはわからない。WM Dollと同様、中国向けには直販があるものの、日本では代理店から購入することになる。こちらもまたKUMA Store、Ramon Dolls、次点でApple Trading & Companyあたりが無難だが、個人的には日本にショールームを設置しているEG Dollも中身はJY Dollなので応援の意味も込めて検討してほしいところである。
- dollhouse168
https://dollhouse168.biz/
こちらもまた2015年頃、WM Dollから分かたれた会社ではあるが、会社が中国ではなく台湾にあるのが特徴(工場は中国)。また、dollhouse168の社長自身がデザイナーであり、一部のヘッドは社長自ら造形していたりする点が面白い。ここはコピー品の撲滅に力を入れており、正規代理店がわかりやすい。
基本的にベルドール東京、Piper doll.jp、dollhouse168.jpで注文すれば問題ない。あと、驚いたことに最近ではEGDollでもdollhouse168の取り扱いを始めたらしい。 - catdoll
http://catdoll.cn/
https://catdoll.jp/
2017年か2018年頃に登場したロリ系専門のTPE製ラブドールを扱うメーカー。一時期はWMDollなどと同じく、販売代理店へ卸していたが、相次ぐトラブル(コピー品問題や米国での逮捕者等)によりメーカー直販のみに切り替えた模様。Amazonのマーケットプレイスを利用しているTPE製ラブドール販売店の中で、おそらく唯一のメーカー直販のため、そういった意味では一番安心して購入できるお店と言える。
………ロリっ子限定だが。ちなみに中の人の気性が少々荒いらしく、各販売店とちょくちょく戦っている。メーカーであるAXB Dollや、評判の良い代理店KUMA Store、Ramon Dollsあたりまで攻撃されているが、双方の言い分を風の噂で聞いたレベルではどっちもどっちである。
- AotumeDoll (凹凸咪)
http://www.aotume.com/
2019年11月頃、中国のアダルトExpoで登場した新しいTPE製ラブドールのメーカー。中の人は元美術の先生で、ほかのTPE製ラブドールの製造に携わっていたのだとか。ほかのメーカーがやっていないことをやろう、ということでアニメ顔ラブドールを作ることにしたらしい。グッジョブ!
TPE製ラブドールの販売代理店
- dollmateブランドドール
長年ラブドールのオーナーをしている方ならなんだかんだでお世話になったことがあるのではないか、と思われる里子里親システムで有名なdollmateがTPEドールの販売をはじめた、ということで一時期話題に。
当ブログでも数件のお迎え報告があり、ラブドール自体の評判は悪くないものの、メーカーの対応が少々冷たいという噂があるのが気になるところか。まぁdollmateに限らずラブドールの販売店はどこも少人数で経営しているようなのである程度そっけない対応になってしまうのは仕方ないのかも知れない。
- ベルドール東京
2016年11月頃に出来たTPE製ラブドールの販売店で、台湾のdollhouse168というメーカーの正規販売代理店。
TPE製のラブドールとしてはおそらく国内最大規模じゃないかと思われるショールームを持っている。オープン当初は国内初(?)のTPE製ラブドールのショールームということで予約が殺到したらしいが、最近は落ち着いているっぽい?
2019年12月追記:
どうやら諸事情によりSRは移転準備中らしい。一応、サンプルドールは見せてもらえる。 - EGDoll
2017年11月にオープンしたアルテトキオ運営の主にTPE製のラブドールを扱っている販売店。シリコン製に比べ、やや造形が甘い部分や稼働部分の作りの甘さ(手首部分がワイヤーだったり)は気になるものの、税込み8万円~から販売されており、一番高いモデルでも22万円くらいと、シリコン製の1/3~1/4くらいで買えるのはちょっとお試しに、と考える初心者にはありがたいのではないだろうか。また、都内にショールームを持っていてシリコン製とTPE製の両方を同時に見て触れてその場で検討できるのは大きな魅力。
2020年1月追記:アルテトキオもSR移転準備中らしい?
- Piper Doll Japan
2018年12月にオープンしたPIPER DOLLブランドのショップサイト。PIPER DOLLはdollhouse168の社長、通称Mizuwali氏が立ち上げた新しいブランドで、ヘッドとボディにつなぎ目のないシームレスな素体が特徴。
尚、最近(2019年5月)の公式ツイート(Piper Doll Japan)によると日本直営店となったとかなんとか。
昨今のコピードール対策のひとつなのかな? 自ら正規代理店を名乗るだけなら誰でもできるけど、直営店は名乗れまい、的な。ただの妄想だけども。
- dollhouse168.jp特設サイト
2019年2月にオープンしたdollhouse168 2019年モデル専用の特設サイト。
特設サイトをショップと数えて良いのかわからないのだけれど、サイトが別だから一応こちらも掲載。
下記の参考記事のとおり、運営も販売もベルドール東京。 - ももいろプリンセス
2019年12月にオープンしたTPE製のアニメ顔ラブドールを販売するサイト。製造元は中国のAotumeDollであり、ももいろプリンセスはその代理店。アニメ顔のラブドール、つまりは等身大フィギュアが欲しい層はかなりいると思われるが、オリエント工業のファンタスティックシリーズが廃盤となって以来、なかなか出てこないジャンルであった。一応アルテトキオにもアニメヘッドがあり、ぼく自身もお迎えしているわけだが、シリコン製では再メイクが難しいという問題があった。TPE製ならば再メイクも容易と思われるので今後のユーザーカスタマイズがどうなっていくのか楽しみである。
ラテックスドール
- クライフ (Erie)
ラテックスによる表皮とウレタンフォーム、アルミ製の骨格により身長135cmでわずか4kgという軽量化を実現したラブドールErieのみを販売しているメーカー。その存在を知った2010年には第4世代が開発されたばかりであり、その後の展開を期待しつつお迎えしたものの、残念ながら大きなバージョンアップはない模様。
過去に「価格が上がっても構わないのでこんな骨格にしてほしい」などの要望を送ったところ、「可愛らしく軽量なラブドールを安価に提供していきたい」という理念があるため、ご要望についてはよく考えていきたいといったとても誠意ある回答があったのが印象深い。ショールームはないものの、工場で良ければ見学して頂いて構わないというお話もあり、運営者の誠実な人柄が伺える。
2018年9月追記:
…のだが、2018年8月31日をもって、クライフは閉店となった。ラブドール黎明期において手に取りやすい価格帯の製品を精力的に開発/販売してくれたメーカーの撤退はひとつの時代が終わったことを否応なしに感じさせられる。もうErieをお迎えすることは出来ないが、HPが存在する限りは敬意を込めてここにリンクを残しておきたいと思う。
クッションドール(ぬい系)
- 木偶の坊
枕が女体化したら………そんな頭のおかしい(褒め言葉)妄想を具現化したクッション製ラブドールの先駆者。2002年頃から運営しているラブドール販売店の老舗であり、ぼくがラブドールを知った2009年頃では5万円前後のリーズナブルな価格帯で買えるラブドールといえば木偶の坊だった。オリエント工業のラブドールは素晴らしい美しさだけれど、いきなり何十万も出すのは怖い、というぼくのようなチキンにとって、本当にありがたいドールであった。
ちなみに中身は綿ではなくパウダービーズであるのもポイント高い。骨格はないものの、中のビーズを移動させるのが容易なため、肘・膝などをいい感じに曲げて魅力的なポーズを作ることができる。これを設計した人は天才だと素直に思った。
- ふぇありーどーる
2011年頃だったか、宇佐羽えあの人気が爆発している真っ最中に発売されたのっぺらヘッドのクッションドール。115cmという身長も、のっぺらという点も、これ明らかに宇佐羽えあのマスクを使えってことだよね…と宇佐羽えあユーザーの中では話題に。当然、宇佐羽えあからのアップグレード(?)としてお迎えする人も多数おり、あれから10年近く経った現在も根強い人気を誇るクッションドールである。
尚、見た目こそオリエント工業のララドールの縫製に似ているが、あちらのようにグラスウールを仕込んだりはしていないため、非常に軽い。軽すぎて若干座らせるのに難儀する程度には軽い。
- lovedoll.jpのエフドール
正確な登場時期は不明だが、2015年5月にはエフドールをお迎えした方のブログ紹介などをしている記録があるので、それより前のハズ。先述した里子里親システムで有名なdollmateが企画・販売しているラブドールであり、ボディは骨格入りの布製外皮で、ヘッドはLEVEL-Dのシリコン製という異色なラブドール。クオリティの高いLEVEL-Dのヘッドはそれ単体で11万ほどするし、ボディも15万円以上ということで布製としては決して安くはないものの、軽量な「リアル顔」ラブドールを求める方には一定以上の人気がある。
■幸福人偶(幸福人形)系 (骨格入りの布製アニメ顔ラブドール)
- 幸福人偶工坊 (taobao)
骨格入り布製ラブドールのたぶん本家。タオバオなので直接の注文は不可。代行業者を通す必要あり。
- 幸福人偶吧 (taobao)
幸福人偶のたぶん代理店。ただ、本家より人形のバリエーションが豊か。同じくタオバオなのでry
- リップロップ
2012年頃から日本の北海道で運営している幸福人偶のカスタムショップで数々のお迎え実績もあり、安心して注文できるショップ……だったのだが、最近は休業中のためいつ注文できるのかわからない。
- さくらドールズ
元々は爆乳好きのドーラーさんがリップロップにカスタマイズを依頼して断られてしまったため、それならば自分で作ろう、とメーカーを立ち上げてしまった系。2019年には既にHPがあるのは確認済だが、その前からワンフェスなどにも出品していた模様。幸福人偶系ではあるがカスタムショップではないので、基本的にはラインナップされているモデルから選ぶ形。但し、中の人はドーラーさんなので頼めば幸福人偶からの購入代行もしてくれるとのこと。
- ドールCollection (台湾)
台湾にある幸福人偶の代理店であり、カスタムショップ。中の人が大のアニメ好きということで、アニメ顔のカスタムにかける情熱は
ドン引き目をみはるレベル。代行業者が必須であり、幸福人偶から直接購入するよりも、リップロップから購入するよりも高くつくのだが、そのカスタマイズレベルに惚れ込んだ何人ものドーラーさんが発注している。正直、ぼくもちょっとほしい
エアドール(空気嫁)
■LOVEBODYシリーズ
■KUU DOLLシリーズ
■撫子ドールシリーズ
ちかれた… _(:3」∠)_
まだまだ足りないので、あのメーカー追加してよ~!このお店は~?というご意見ご要望、お待ちしております。