新生オリエント工業への突撃インタビュー!
今回インタビューを申し込んだメーカーは……ななんと!
オリエント工業だー!!
どんどんぱふぱふー♪🎉
当ブログを開設してから早16年と5か月。まさかラブドールの代名詞とも言えるオリエント工業にインタビューできる日がやってくるとは…
かつてオリエント工業のショールームで、nanoにするか、いっそフルシリコンにいってしまうか、SRの名物おじさんに相談していた日をはっきりと思い出すことが出来ます。
また、一昨年の8月にはオリエント工業の事業終了、そして同年11月の電撃的な事業再開のニュースが駆け巡ったのもまだ記憶に新しいところではないでしょうか。
個人的には、新体制になってからだいぶ話しやすくなったというか、高級ブランド路線からやや庶民に寄り添うようになったような、そんな印象もそこはかとなく感じており、今回思い切ってインタビューを申し込んでみた次第なのです。
おそるおそるとメールしたものの、意外(?)なほどスムーズに受け入れて頂き、今回インタビュー記事を公開することになりました。
以下、オリエント工業へのインタビュー内容をそのまま掲載しますので、お時間がございましたら、ゆっくり眺めていってね~!
オリエント工業へのメールインタビュー
ご挨拶
オリエント工業といえば言わずと知れたラブドールの代名詞であり、当ブログでも過去に 23人のオリエントドーラーさん からのお迎えレポを掲載したことがある老舗中の老舗ですが、まずは今回インタビューを受けて頂けるご担当者の自己紹介からお願いできますか?
オリエント工業の山本と申します。
入社して20年ほどになり、現在は工場長として現場を見ながら、カスタマー対応や販売まわりも含めて幅広く担当しています。
入社当初から15年ほどはシリコンボディの製造部署におり、現場で実際にドールづくりに携わっておりました。
気づけば長く関わってきた仕事ですが、その分、製造からお客様対応までさまざまな経験をさせてもらってきました。
まだまだ至らない点も多いですが、できるだけドーラーの皆様と同じ目線で向き合うことを大切にしています。
どうぞよろしくお願いいたします!
これは俄然楽しみになってまいりました。
こちらこそ宜しくお願いします!
ブランドの概要
念のため、どのような成り立ちの会社なのか、教えてもらえますか?
長年にわたり国内で製造を続けてきました。
昔から一貫しているのは、
「ただの製品ではなく、人に寄り添う存在をつくる」という考え方です。
単なるモノではなく、癒しや心の拠り所としての価値を大切にしてきました。
たしか一昨年、2024年だったでしょうか。事業終了のニュースがドール界隈を駆け巡り、ショックを受けましたが、その後すぐに再開されてホッと一安心しました。
新生オリエント工業として、どのようなブランドに生まれ変わったのか、お聞きしても良いですか?
今はこれまでのオリエントらしさを大切にしつつ、
・より多くの方に手に取っていただける展開
・海外メーカーとの協業
・新しい表現や素材への挑戦
といった、新しい取り組みも積極的に進めています。
日本メーカーとしての品質やこだわりを大切にしながら、変わらない部分は守りつつ、時代に合わせて進化していく。
そんなメーカーでありたいと考えております。
取扱商品に関する質問
今も、やすらぎシリーズやBerryシリーズ等、いくつかのラインナップを用意されていると思いますが、あらためてそれぞれの特徴を紹介して頂けますか?
◼︎やすらぎ
モデルから直接型取りを行っており、自然なボディラインや指先など細部までリアルに再現されているのが特徴です。人らしさや存在感をしっかり感じていただけるモデルです。
◼︎やすらぎ艶
やすらぎとは別の方を型取りしており、身長は162cmと弊社の中で最も大きく、より肉感やボリューム感を重視した仕上がりになっています。
◼︎アンジェ
全体のバランスやプロポーションの美しさを重視しており、リアルさと造形の綺麗さを両立したモデルです。見た目の完成度を重視される方に選ばれることが多いです。
◼︎ジュエル
136cmと146cmの2サイズから身長を選べるのが特徴で、どちらも比較的低身長で可愛らしい見た目のモデルです。サイズ感的にも扱いやすく、バランスの良いタイプになっています。
◼︎ベリー
弊社ラインナップの中で最も小さい130cmモデルで、等身大フィギュアのような位置付けとなっており、ホール穴の有無も選択可能です。価格面でも比較的手に取りやすいモデルとなっています。
それぞれのラインナップには5種類前後の頭部をご用意しており、お好みの組み合わせを選んでいただくことが可能です。(ベリーを除く)
各モデルのプロポーション一覧もご用意しておりますので、サイズ感の比較などにぜひご活用いただければと思います。
ところで、完全に個人的な質問なのですが、PVCアニメヘッドの復帰はありませんかね…?
以前知り合いのドーラーさんから聞いたお話では、PVCヘッドを製造するとなると数を出さないと採算がとれないのでなかなか厳しい、とか。
でも、中国系のドールブランドとも協業している現状であれば、ワンチャン、アニメシリーズの復活もありえるのでは…とちょっぴり期待しちゃうのですが…。
おっしゃる通り、諸々の事情があり、簡単に復活できるものではないのが正直なところです。
お待ちいただいているドーラー様に喜んでいただけるよう、現在さまざまな検討を進めております。
現時点で明確なお約束はできませんが、ドーラー様の声はしっかり届いていますので、今後にご期待いただければと思います!
ショールームについて
ドーラーさんとオフ会しようとなったら、まずは上野経由だろう、なんてのが当たり前の時代もありました。
かくいう私も3回ほど訪れていて、1回はその場でお迎えを決めました。いずれも予約必須&撮影不可だったのですが、いまは予約不要かつカメラ撮影も自由らしいですね。
上野ショールームは展示内容も定期的に変更しておりますので、これからもドーラーの皆様にとって憩いの場となれるよう努めてまいります。
ジジ様もぜひ、またお気軽にお立ち寄りいただければ嬉しいです。
以前はお迎え予定もないのにお邪魔するのはちょっとなぁ…と思っていたのですが、入場料制になったため、むしろ心理的ハードルが下がったなぁと感じています。
ちなみに、上野だけではなく、兵庫、埼玉、福岡にもあるそうですが、それぞれのショールームの特徴など教えてもらえますか?
まず上野ショールームですが、現在は予約不要・入場料1,000円でご来場いただけるようになっており、撮影も可能となっています。
以前と比べて、かなり入りやすい環境になっていると思います。
■上野ショールーム
住所:東京都台東区上野5-23-11 スグルビル3F
営業時間:
火水木:11:00 ~ 17:00
土日:11:00 ~ 18:00
※祝日の場合も営業しております。
そのほかの拠点としては、
■関西サテライト店(夢創庫 伊丹店)
住所:兵庫県伊丹市寺本3丁目8−8
1階は予約不要の展示スペース、2階は予約制のショールームとなっており、落ち着いた環境でじっくりご検討いただけます。
中国製ドールとの共同展示店舗でございますので、様々なドールを比較いただけます。
■福岡サテライト店(&DOLL)
住所:福岡市博多区博多駅中央街6-11-403
九州エリアでは唯一、実物をご確認いただける拠点となっており、博多駅から徒歩30秒とアクセスも良く、ご来場しやすい立地となっています。
ラブドールだけでなく、アダルトトイやSMグッツなども取り扱っております。
上記どちらの店舗でもスタッフが丁寧にご案内いたしますので、初めての方でも安心してご来場いただけます。
■利根書店 深谷店
住所:埼玉県深谷市国済寺577−1
本館内にサテライトスペース、別館にも展示スペースを設けております。
駐車場完備、夜中まで営業、ご予約不要、入場料掛からないので、かなり気軽にお立ち寄り頂けるかと思います。
以上でございます。
今後は展示店舗の拡充も検討しておりますので、より多くの方に実物をご覧いただける機会を増やしていければと考えております。
一言メッセージ
(キャンペーン等があればPRに使って頂いても構いません)
オリエント工業はこれからも、
「人に寄り添うドールづくり」を大切にしながら、より多くの方にその魅力をお届けできるよう、さまざまな取り組みを続けてまいります。
また、本年は新製品の展開も多数予定しておりますので、今後の展開にもぜひご期待いただけますと幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
まとめ
オリエント工業の山本さん、インタビューの回答ありがとうございました!
ここまで長文読んでくれた画面の前の貴方もありがとぉー!!
いやぁ…正直なところ、いつものインタビューでありながら内心はけっこう緊張しました。
だって、オリエント工業だよ、あのオリエント工業。
なんだろう、感覚としては有名人と話す…とか…偉い人と話す…というのとは違うんだけど、ん-、憧れの大先輩と話すような感じ、と言えば伝わるかなぁ?
今となっては昔話ですが、等身大のラブドールが欲しい、と思っても当時ジュエルでも諸々込みで60万円を超えていたので、なかなかポンとは払えないわけですよ。
※ちなみに今は48万円で買えます…ぐぬぬ…
そこで先にぬいぐるみドールをお迎えすることにしたわけですが、シリコンの造形美や触り心地も捨てがたい…。じゃあ比較的安価な…といっても50万円はするシリコンアートをお迎えしたものの、結局、一度気になったドールはやっぱり手に入れたくなっちゃうの。メーカーごとの違いも気になるじゃないですか。
そんな折、ちょうどセールだったか、通常60万円のジュエルが50万円台で手に入るってことで、結局そちらもお迎え。
合わせて100万超えてるやんけ、と震えたけど、やっぱし満足感は高かったんですよねぇ。これが、あの有名なオリエントやぞ!って。
実際、シリコンの質感、骨格の堅牢さ、ヘッドの造形、どれもほかのメーカーとは一線を画すクオリティでしたし。
その後、性癖(?)が徐々に変わって、アニメ顔のドールしか受け付けなくなってしまったので、リアル系のお顔のドールはお迎えする予定はないですが、ベリーは今でもちょっと気になるかな?
でも、できれば、かつてのファンタスティックシリーズのようながっつりアニメ調のヘッドもラインナップに加えてほしいかなぁ。今後の展開にご期待くださいとあったので素直に期待しちゃう。
ぼくみたいにアニメ系以外勝たん!という極端な人ばかりではないと思うので、今回のインタビュー記事を読んで、オリエント工業のことが気になったら、ぜひWebサイトにも訪れてあげてねー。今月末まで他社製ドールの下取りサービスもやってるみたいよ?
オリエント工業
https://www.orient-doll.com/












