来月(10/1~)からステマ規制がはっじまっるよ~♪
アフィとステマの話。なっがいです。暇人のみ推奨。
どこかの記事でも書いた気がしますが、ぼくは20年くらい前にAmazonのアフィリエイトがはじまった際に、「え、自分が気に入った商品紹介して購入されたら3%ももらえるの!?」と感動して以来、ずぅ~~~っとアフィリエイトの参加者です。
実家が洋服店だった話はしたと思いますが、在庫商売で売れ残りは買い取りしなきゃいけないのに利益率は30%以下、定価じゃ売れないからどんどん値下げして平均したら10%以下、なんなら仕入れ値より安く売る必要があって、大人になってもこんな仕事ぜったいやりたくないと思っていました。(小学生の頃からお店の手伝いしていたので)
そんな中、自分が買ってみて良かったと思える商品を紹介して、人に喜んでもらえる上、ついでに紹介料までもらえるアフィリエイトという仕組みはなんて素敵なんだろう!と目をキラッキラさせながら歓喜していたのをよく覚えています。
たしか、初アフィリエイトの収益はAmazonではなくて、gooあたりの無料メールアドレスを登録してもらうだけで50円とかだったかな? 紹介した人と、紹介された人、双方に50円ずつもらえるみたいな仕組み。(要はメルカリの友達紹介コードみたいなもの)
Gmailもない時代※だったので、皆プロバイダーやキャリアのメールアドレスを使っていたのですが、回線変更のたびに「メールアドレス変更のお知らせ」を友達全員に送らなきゃいけないのがひどく面倒くさい…。 ※Gmailのはじまりはほんの20年前で、最初は招待制度だったため誰もが使えるわけではなかった
だったらgooのフリーメールアドレスをメインにすれば回線変更してもメアドそのままだから楽じゃん? このリンクから登録するとぼくにもあなたにも50pt入るらしいですぜ、だんな、げっへっへ。みたいなことを馬鹿正直に書いて、毎月2~30人の登録があり、毎月1000~1500円くらいのお小遣いが入ってきたのをよく覚えています。
パソコン通信~インターネット黎明期の時代は、PCにそれなりに詳しい人しかネットをやっていなかったし、今みたいにググれば何でも解説サイトが見つかるような時代ではなかったので、お互い助け合うのが当たり前というか、ぼく自身もプログラミングの解説サイトをやっていたし、逆に世話になった個人のゲーム攻略サイトにはデジタルギフト券を謝礼と称して送りつけたりしていました。
それがアフィリエイトの浸透によって、気軽に謝礼できるようになって良かったな~とのんきに思っていたのです。
まとめサイトが流行り始めてからおかしくなってきた
これは完全にぼく個人の意見で、言い過ぎだという自覚もありますが、パクりサイトが急増したのはGoogleのせいだと思っています。
あ、他人のコンテンツパクって良いんだ、という考えを助長したのはロボット検索エンジンだと考えているのです。
今現在、Googleのサービスを使わないなんて無理だし、検索エンジン様に何言ってんの?という意見が大半だと思いますが、出始めた当初はクソゴミカスで何の役にも立たないエンジンで、多くのインターネットユーザーは人力でまとめられたYahoo検索を利用していました。
Yahooの検索エンジンへ登録してもらうために審査料85,000円払ったのも良い思い出です。審査料はクソだと思いましたが、第三者視点でサイト情報をまとめているのだから、コストかかるのはしゃーなし、とも思っていました。
しかし、Google様はすべて自動化しました。それ自体は素晴らしいことですが、インターネットをクロールして、キャッシュして検索できるようにする。それ、つまり、コンテンツパクってつぎはぎしてるまとめサイトと何が違うの? 引用してる量が違うだけじゃない?
でもインターネットユーザーは受け入れました。…ぼくも受け入れました。だって便利なんだもんwww
苦労してコンテンツを作り上げた人よりも、情報まとめて宣伝した人のほうが圧倒的に稼げる時代の到来です。
Google様がやってるんだから掲示板のカキコミまとめたサイトくらい作ったっていいじゃんとか考えるアホゥが現れるのも必然と言えるでしょう。
情報を集める時代からフィルタリングする時代へ
インターネット人口の爆発的な増加により、ネット通販へ参入する企業も個人も急増、ショッピングモールの一局集中により、情報は集めるものではなく削るものへと変わりました。
リアルならジュース一本買おうと思ったら深く考えずに近所のコンビニや自販機、となりますが、ネットなら距離が関係ないので、定価より安く売っている地方の自販機で買うよ、みたいなことがワンクリックで出来るのです。そりゃ安いとこで買うわ。
しかし金額が横並びになったら次は何で商品を選ぶのか。性能?見た目?
パソコン機器のように細かく性能が定義されており、価格ドットコムのような性能単位で細かく検索できるような商品ならそれで探すのも良いでしょう。しかしそうした数値に表せるものばかりではありません。
ラブドールもそのひとつですよね。身長、体重、スリーサイズ、重量などで条件付けしても、結局、最終的には見た目が一番大事だったり。見た目にそこまでこだわらない人でも耐久性を気にしたり。
そうして条件を絞り込んでもまだ買うところがいっぱいあって、じゃあどこで買えば良いの?と。
だんだんとネットでの買い物はすごく体力を使うようになっていきました。もう面倒だからおすすめ教えてよ…。
「ラブドール おすすめ」などで検索する人がどんどん増えていくのも当然のことでしょう。
そしてそんなユーザーを狙い撃ちするために「ラブドールの人気ランキング 10選!」のような煽りタイトルをつけるサイトも増えていきました。
ステルスマーケティングの流行
最初はごく普通の(ちょっと人より節操がないだけの)個人が運営しているレビューサイトが大半だったのだと思います。
しかし、貴方がラブドールのショップサイトのオーナーだったと仮定した場合、どうやって自分の店を宣伝しようと考えますか?
「ラブドール おすすめ」で検索して、1件目に自分のお店が出てきたら、今よりもっと売れ行きがよくなるだろう、そう考えますよね。
じゃあSEOをがんばりますか? それも良いでしょう。ただし毎月マーケティング費用にウン十万円は用意してください。Google AdWordsの営業担当に相談してみればわかりますが、個人店舗でも月に30万円も広告費用出せないというと鼻で笑われちゃうんですよ。ぼくの実体験の話です。
どうするのが一番コスパ良いのか。
「ラブドール おすすめ」で検索して、1ページ目に出てきたサイトに宣伝してもらう。これです。
まぁ、実際はこんな少ないキーワードで上位とるのは相当な労力が必要なので、交渉してもかなりふっかけられます。でも、もうちょっとキーワードを複雑にして「商品名+最安値+レビュー」「商品名+感想+口コミ」「商品名+実測重量」などなど。ほんのちょっとだけニッチなキーワードにして検索すれば、わりと普通の個人サイトも出てくるはずです。そんなところにお店は一言声をかけます。商品提供するからレビューしてくれない?と。難色を示すブロガーでも、それに加えて執筆料として5,000円~20,000円程度を渡すと言えば、大抵乗り気になるハズです。
ちなみに、このブログでは基本的に受け付けてないですし、そういう”案件”の場合はその旨をきちんと記事に書きます。厳密には案件じゃないんだけど、この前のIROKEBIJINの例みたいな。もらった場合はもらったと書きます。
で、今社会問題になっているのが、こういう案件を黙って行う、いわゆるステマサイトが増えすぎ、という話。
何を検索してもすーぐ「2023年度 〇〇ランキング!」「〇〇のメリット〇〇選!」みたいな量産サイトばかりで、それに釣られてホイホイ購入して痛い目にあう消費者が多すぎるため、消費者庁が重い腰を上げ、景品表示法で規制を強化することになりました。
…ぶっちゃけそんなゴミカスサイトを上位に表示し続ける検索エンジンにも責任があるのでは?と個人的には思うのですけども。
2023年10月からステマ規制開始
ステマ規制の詳細はこのへんがわかりやすいです。
※消費者庁の「事例で分かるステルスマーケティング告示ガイドブック」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/assets/representation_cms216_200901_01.pdf
ざっくり言うと、
- 広告とわからないようにしている広告はダメ
- 本当に個人の感想をレビューしているだけなら、それは構わない
- 規制対象はアフィリエイターじゃなくて商品やサービスを提供する広告主な
ということ。
な・の・で・す・が
「商品やサービスを提供する広告主」が規制対象、というのが嫌らしい。言外に、おまえらがアフィリエイターの手綱を握れよ?ということ。
具体的にはAmazon、バリューコマース、バナーブリッジ、afbといったアフィリエイトサービスを提供する側。もっと小さい範囲ではNLSだったり、通販大魔王だったり、そうした事業者が規制対象になります。
となると事業者側はどう判断するか。
「法規制よりちょっと厳しめの利用規約に変更しとこ」
と自主規制を強めるのです。
つまり、消費者庁のガイドラインを読む限り、当ブログのように自分勝手に思ったことしか言わない書かない、あくまでそのついでで商品リンクを置いているだけのブログはステマ規制の範囲外に見えるのですが、アフィリエイトサービスを提供する側の「利用規約」が厳しめに変更され、「おまえらもっと広告だとわかりやすく書けよ?」とのメールが何通もあっちこっちから飛んできています。とてもうざい。
具体的にはアフィリエイトリンクの先頭に【PR】と付けるか、サイトの目立つところに「アフィリエイトプログラムの参加者です」という文言を入れることが強制されるようになります。ステマやってるかどうかは関係なし。まっとうに個人の感想しか書いてないブログも対象。
当ブログの場合、アフィリンクを貼っている記事は全955記事中、30記事くらいなのですが、1つ1つ修正するのが面倒になったので、全ページのトップに「当サイトの記事にはアフィリエイト広告のリンクが含まれる場合があります」と表示することにしました。
アフィリンクが含まれているブログ記事の例)アーマード オナホール
…こんなんでステマ被害減るンですかねぇ? ステマ記事投稿してるプロのほうがガイドラインの抜け道をうまく探して、普通の個人ブログがネタついでにアフィリンク貼った際に自主規制によって凍結されるという未来が見えるのですが…。
検索エンジンのほうでステマサイトにペナルティ与えたほうが効果的だと思うんだけども。消費者庁からGoogleさんに苦情出せないんすかね?
アフィリエイトって儲かるの?
ほとんどの人にとっては時間の無駄使い。
ぼくみたいに文字を書くのが好きで好きでたまらなくて、それだけで趣味として成立する人が、趣味のついでに広告収入を得て、それでブログやサーバーのレンタル費用を浮かせる、程度の考えであればおすすめです。
こここここのリンク踏ませれば数十円、数百円がちゃりんちゃりんと入ってくるんんんだっっって!!超踏ませたい!!みんな踏めよぉぉぉほらあああクリックするだけじゃないかああああ!!!みたいな気持ち悪い人は基本的に成果が出ません。広告だらけのページなんて誰もリピートしないでしょ。
某小説投稿サイトとかでも「お気に入り」お願いします!「いいね」お願いします!ランキングに入らないと読まれないんです!!とか必死にアピールしてるの見るとそれだけで読むのやめちゃうんですよね…。
Webサイトの例でいくと、基本的にはPV(ページビュー=表示回数)×0.1~0.5円くらいが広告収入の相場とか言われています。
うちのブログだと15,000pv/月だから、1,500~7,500円くらい?
一般向けサイトで、Google AdSense(クリックだけでお金もらえる広告)がメインならだいたいこの目安の範囲ですが、うちみたいなアダルト系のサイトはGoogleさんが広告のっけてくれないので、アテになりません。別で運営している一般向けサイトでは確かに10万PVで2万円くらいは稼いでいます。
ここの場合は基本は毎月0円だったのですが、バナー貼ってくれない?という打診があったのでちょびっともらってます。サーバーのレンタル代が出れば十分と思って相場より安くしていたら掲載依頼が殺到したのでバランス調整にちょっと悩んでいます。
ちなみに14年運営してきて、一度だけ6万円くらいポンと入ってきて何の詐欺だこれ?と混乱したことあります。DMM(FANZA)でラブドール売ってたらしく、お高いラブドールが1体売れたみたいでその報酬でした。別にそのドール紹介したわけでも何でもなく、自分の買い物用にFANZAへのリンクをページの端っこに貼っていただけなので、たぶん読者の人がわざわざそこをクリックしてから購入してくれたのでしょうね。
なんか突然、アマゾンギフト券贈られたこともあるし、ぼくと同じようにインターネット黎明期を過ごした老人会のおじさんが一定数いらっしゃるのだと思います。ありがたいことです。
アダルトアフィリエイトの例
なんで登録したか忘れたようなとこもあるけれど、アダルト系のアフィリエイトってどんなのがあるの、と気になる方もいるかもなので、うちが登録してるとこを参考までに貼っときます。
大人のおもちゃ通販大魔王
このブログの前身、ジジのチラ裏(2009年開設)の頃から利用しているサイト。
LOVEBODYが初のアダルトグッズで、右も左もわからなかったため、当時はアダルト系の匿名掲示板に入り浸っていたのだけれど、そこでいつもおすすめに挙がっていたのが「サキュバス」というこのお店オリジナルのオナホール。
初オナホはLOVEBODYの専用オナホだったのだけれど、その次に使ったのがこのサキュバスシリーズで、あまりのふわとろ感が病みつきになり、全シリーズ購入したほど。その良さを伝えるために登録したのだったと記憶しています。低身長ラブドールだとセットできないことが多かったので徐々に使わなくなったんですけどね。
バナーブリッジ
なんか昔からこの紹介バナーが怪しげで登録を躊躇してたのだけれど、当時交流していたドーラーさんがKIYOを愛用していたので、リンクを貼るために登録。
あとホッパもファンが多いのよね。
個人的にはホッパッピローのカバーがちょー可愛かったので買おうかどうかだいぶ悩みました。
それから、たしか先々月くらいだったかな?突然バナーブリッジの中の人から「オリエント工業はじめました」ってメールがあってびっくり。
オリエント工業がアフィリエイトプログラムするなんて時代も変わったなぁ~って感じですよね。
料率7%だっけな? 価格がすごいからもし売れたら報酬もすごいけど、絶対売れんやろ…って思ってまーす。オリエントが悪いんじゃなくて、うちのブログもedollsもユーザー層が若くなりつつあって、たぶん収入的に60~70万のラブドールはキツいでしょ…。品質は間違いなく鉄板ですけどね。
DMM(FANZA)
なんで登録したのか忘れたとこ筆頭。ほんのーり残っている記憶では、その昔DMMでしか扱ってないドールがあった…はず。いまはそもそもラブドール自体扱ってない気がする。
アフィリエイトってサイトごとに審査があるんだけど、ここはジジの落書き(仮)はOKで、ジジの落書き(裏)でNGくらいました。裏のほうはAIイラスト中心なんだけど、ペイントブラシで描いた黄色いキノコ(ペニス)が無修正画像と判断されました。そんなバナナ。ペニスだけにでもここはちゃんとNG理由を教えてくれるのが良い。もうモザイク加工して対応済ではあるのだけれど、無理にFANZAへのリンク貼る理由もないので、保留中。
Getchu
なんで登録したのか以下略。たぶん10数年前は毎月のように商業エロゲ買ってたからだと思う。今は商業エロゲっておっぱいが気持ち悪いくらいデカい子しか出てこないので避けてます…すみませんBカップ以下でオナシャス!その点、同人エロゲのちっぱいは素晴らしい…。
DL Site
同人エロゲにハマってから随分お世話になっているサイトだけど、それ以外にも音声素材売ってるのがありがたい。ゆれゆれボイスで活用させてもらってます。
ラブドールと全然関係ないけど、最近知ってドハマリしたのがドージンオトメのあまえんぼシリーズ。ぼくなつのオマージュ作品だけど、主人公のボク君の性欲がぶっとんでるしドットアニメーションがぬるぬる動いてエロいし、同人ゲーって案外すげぇんだな…と感動して全シリーズ買っちゃった。
バリューコマース
大人のデパートエムズのリンクを貼るためにずいぶん昔に登録。エムズはぼくのアダルトグッズ童貞を捨てさせてくれた思い出のお店なのです。
ところがワリと最近、ジジの落書き(仮)は「ふさわしくないサイト」として凍結されました。
アダルトサイトがだめってわけじゃないのよ。だって登録するときに「アダルトサイト」って選べるし、それ選んで申請通して何年も使ってきたし。更にいうとedollsのほうは今でも登録OK状態。
このブログのどのへんが「ふさわしくないサイト」に該当するのかは教えてくれませんでした。たぶんロリ規制?…ドールなのに?
afb
バリューコマースから凍結くらってエムズのリンク貼れなくなったので、afbで登録。
まとめ
…脱線しすぎました。
ラブドール系のサイトでもPR記事だと書かずに特定のショップと繋がってそうなところが散見されるのでステマ規制について書いてみました。
誤解のないようにしつこいくらい何度も書きますが、誰だってお気に入りのお店くらいあるし、ファンになるのだって普通なので、そういう意味での”推し”の話じゃないッス。このラブドールはどこそこで買った、個人的にこの店の誰それに世話になった、そんなことを書くのは当たり前で健全な話です。
そうではなく、えーと、例えば「〇〇というお店は怪しい?危険?」みたいなタイトルの記事見かけたことありませんか?
これラブドールに限らず、アフィカスの手法なんですが、「〇〇+怪しい」「〇〇+危険」で検索する人はカモなんです。だって怪しいと思ってるのに、そうじゃないかも?と正常性バイアスかけてるんだもの。
であるならば、「〇〇というお店について情報を集めてみました!」みたいな話の流れで、その店と利害関係あるなら擁護。ライバル店なら「△△という口コミが散見されるのでちょっと怪しいですね…」みたいな感想を書きつつ、最後に「安心して買うなら□□がおすすめ!」みたいなリンクを置いておくんですね。わざわざここまで読んでる人ならひっかからないと思いますが、素直な人はひっかかっちゃうのでしょうね。これがステマの一例っす。
今回の規制、サイト運営者には罰則がなく、広告出稿(ステマの依頼主)側が罰則くらうみたいなので、たぶんほとんど効果は出ないでしょう。
逆に「案件と公言してOK」「レビュー内容も好きに書いてくれてOK」みたいなまっとうな部類の依頼をしたのに、ブロガー側がステマ規制知らずに勝手にステマしちゃってお店側が景表法違反で訴えられる、なんて事態も予想されるので、どうぞご注意くださいませませ。














