ドーラーの天の舞 零番さんが立ち上げたブランド「天舞堂」へのインタビュー
天の舞 零番さん、といえば、みなさんご存知ですよね?
ラブドールのフォトグラファーとして活動され、昨年はご自身のラブドールブランドも立ち上げた、むちむちなお尻と太ももの写真を撮らせたら右に出るものはいないと(ぼくの中で)評判のドール界の有名人さんです。
Twitterをやっていた頃は頻繁に交流させて頂いていたのですが、ぼく自身がSNSに疲れてフェードアウトしてからは交流が減り少し残念に思っていました。
しかしつい先日、久しぶりにメールを頂き、あれよあれよという間に今回のインタビューが決まりました。
…いやそもそもまだインタビューしてなかったっけ?とぼくが一番驚いたよ! とっくにインタビューしたつもりになってたよ!
天舞堂へのメールインタビュー
ご挨拶
天の舞零番さんお久しぶり~!
ブランドを立ち上げたというのは聞いておりましたが、最近SNS等からは離れているため最新情報にはすっかり疎くて…。
こうしてインタビューする機会を頂けて個人的にも嬉しく思っております。
もしかしたら答えづらい質問もあるかも知れませんが、答えられる範囲で構いませんので、どうぞ最後までおつきあいください。
こんにちは!お久しぶりですジジさん!
ジジさんとTwitterで繋がっていた時の事はホント良い思い出です
わたくしもジジさんにインタビューしてもらえるなんてとても嬉しいです
ワクワクドキドキです
本日は宜しくお願い致します!
ホントねー。当時はドーラーさん同士でお互いのコラ画像作ったりネトゲやったりたくさん楽しい思い出もありますが、今やそこまでの気力体力がないのが悲しいところです…(笑
お店の概要
さて、まずはブランドを立ち上げられた経緯についてお聞かせ願えますか?
HPを拝見する限り、生産工場、STSexDollという販売店、天舞堂という3社の協力関係になるのかな?
そのあたりについて教えてもらえると嬉しいです。
2018年11月頃、某ドールメーカーの関係者の方からTwitterのDMで撮影依頼を頂きました
その方は日本人で日本語と中国語の両方が話せ、わたくしのマネージャー的存在になってくれました
(※以下、文中ではマネージャーと呼びます)
メーカーや代理店の間に入って頂き撮影の仕事をさせて頂いておりました
え!あのときの!?
今言われるまで忘れてた…。当時零番さんから撮影依頼があったんだけどどう思います?って相談された記憶ありますわ。
えーマジかー。
あのとき声かけられた話から全部つながってたんだ。
そうなんですよ
そのマネージャーとは定期的にline通話でミーティングをし、ドールについての話題を毎週話していました
ラブドール戦国時代に突入し、多くの代理店が同じようなラインナップで価格競争をせざるを得ない状況で
勝ち残るにはやはりオリジナルドールの型を起こしメーカー直販しか出来ない販売方法が有力だろうと言う話がでました
趣味において個性やプレミア感は大事ですね~
そう結論が出たものの信頼できる工場探しやらドールのデザインやらその他色々・かなりの時間が掛かりまして、工場の選び直しやドールの造り直しをしたりしてました
今の時期、直接工場に行けないので言葉や画像だけのやり取りが本当に難しく、やっとの思いで公開出来るレベルになりました
まだ細かい所こうして欲しいと言う部分がありますが色々事情がありこのままリリースに至りました
天舞堂は日本国内のみでの販売の為、マネージャーの海外の友人であるSTsexDollさんに海外版天舞堂を取り扱ってもらってます
意外なはじまりでした。 てっきり工場側から声がかかって~、みたいな話だと想像していたので、まさか工場探しから入っていたとは。 製造業に疎い私などには到底想像もできないですが、それはそれは大変な道のりだったことでしょう。
取扱商品に関する質問
お店の概要とかぶる部分もあるかもですが、取り扱われているモデルのそれぞれのコンセプトについて教えてもらえますか?
見落としてたら申し訳ないのですが、3モデルだけの取り扱いなんですかね。
中華ドールってある程度のパターン化されてると思うんですよね 縊れたウエストに細い足で中国特有の美意識みたいな
あぁ…(笑) たしかにTPEドールの登場直後は「ほら!おまえらこういうのが好きなんだろ!」と言われてる気がしました(笑)
そっち路線よりも日本のエロ漫画とかでよく見る少しだらしない感じのぽっちゃりさんなボディが目立つ!と思いました
もちろん個人的に好きと言う部分もあります
商売においても「好き」は大事な要素だし粘り強さにも繋がりますね。
既存のドールはやはり重さも考慮された為か実際の人間のサイズより体がやや縮小されている感があるモデルをよく見かけるのでこの際重量は気にせずふんだんに肉を付けました
ヒェッ…!
この身長帯のドールの中ではかなり分厚いので抱いた時の心地良さは中々のものですよ^^
やはりハグは心の安らぎですね
そこはわかる。ドールさん抱きしめるとオキシトシン分泌されてるわァ…って感じるもの。
ヘッドは最近やっと3つ目がリリースされたばかりでヘッドでもとても苦労しました
初めて届いた嵐のヘッドなんて何度も何度もメイクのやり直しをしても納得がいかず
このヘッドではダメなのかと心折れそうになりました
画像に残しているのですが今見るとホント酷い物です(笑)
現在1ボディ3ヘッドのみのラインナップですが、次リリース予定のボディコンセプトは・・・
最近よく見かけるAIイラストのダイナマイトボディのお姉さん画像、あれを何度も見かけてるウチに 『くびれも大事だな!』と思い正にボンキュッボンの中華ドールにとってクラシックなボディ!・・・とはまた一味違うAIイラストから出て来たようなラブドールをリリース出来れば
と考えております。当初二体目はロリ系をと考えていたのですが最近のAIイラストブームのせいかAIお姉さんの魅力にやられ予定変更しました(笑)AIロリも凄く可愛くて魅力的なのですがそれはまた後ほど考えて行きたいと思います
いきなりブレてますがこういう柔軟性も必要と考えてます(笑)
AIイラストはとんでもない可能性を感じますね。
ぼくSNS離れてたから、今頃になって触って熱中してますけど、お人形さん遊びに近いものを感じますよ。そういう意味では零番さんの目の付け所は良いと思うなァ。
自分専属のロボット絵師に自分のフェティシズムにびくんびくんと響く絵を無限に描かせ続けることができるという恐ろしい遊びなのだもの。絵に飽き足らず、存在を感じたい、側にいてほしい、実際に触れてみたい、そうやって等身大ドールに興味を持つことも自然な流れになることでしょう。
AIイラスト沼にハマった人をそのまんまラブドール沼にもご招待していきましょうぜだんなψ(`∇´)ψ
発送方法に関する質問
さて、真面目な話に戻って、ドールの発送についてですが、中国工場から日本の天舞堂さんへ発送、その後特別なメイク等を施して国内発送、という流れで合っていますか?
はい
仰る通りわたくしの自宅で一旦お預かりして検品とメイクをしてからお客様にスマホで撮影した画像を送り
OKが出ましたら御都合の良い日時指定を頂き発送すると言う流れです
はじめて天舞堂さんの話を聞いたときはてっきり天の舞零番さんが監修しただけで、メイクなどは中国でやってると思ってたんですよ。HPを見て、え?ひとつひとつメイクしてるの?と驚きました
今は中国の工場メイクでもかなり高いクオリティのメイクを施すブランドも有りますがやはりまだまだ『ザ・中華TPEメイク!』って感じのメイクだったのでわたくしがメイクする事になりました
元々中華ドールでありながらもしっかり日本人の手も施されているドールと言うものにしたかったので
これからも今のトレンドのメイクを研究し、取り入れて練習しもっと上達して天舞堂にしかない可愛いヘッドを造りたいと思っています
保証内容に関する質問
ちょっと嫌な質問になってしまいますが、保証内容、つまり返品・交換におけるポリシーがあれば教えてください。(ここまでのラインは初期不良と考える、等) 特にメイク関連では写真から受けたイメージと違う等、クレームが入りやすい部分かな、とも思います。そのあたり、もし実際にあったトラブル例などがあれば、ちらっと教えて頂けると嬉しいです。
先ほどのお話でも少し出ましたが発送前に少しでも状態を把握してもらう為・顔アップから全身・色んな角度からスマホ撮影してお送りしていますので、到着してから単に思っていたのと違う的な内容だと返品交換は致し兼ねます
こちら側のミスに対しては真摯に対応させて頂きます(損傷などオプション違いなど欠品など)
こちらの検品時に関節のグリップが一部だけ異様に弱かったり違うオプションで届いたり・目立つシワが入っていたり
最初の頃は『こんな物お客様に送れるかっ!』となる不具合が続き、夜も眠れず大変でした(笑)
うわぁ…。でもそうやって発送前に厳しいチェックが入っているのは頼もしいですね。
メイクに関するクレームは無かったのですがオプション違いが届いてしまい、一応はお客様に伝えてみるかと思い聞いてみたけどやっぱりダメで発注し直し、予定よりも長い期間お待たせしてしまったと言う事が何度か(汗)ありました
アチャー。うちもネットショップのお世話をしているので、開店時によく聞くあるある話だなぁ。出荷元との意思疎通がまだ円滑でなかったり、システムに不慣れだったり理由は様々ですが、ラブドールは大きな商品だけにダメージが大きそうで、聞いてるだけで胃が痛いです(笑)
逆に良かったエピソードなどありませんか?
一度アメリカの友人にプレゼントの為、長旅に耐えれるよう包装をガッチリ頑丈にお願いしますと言うお客様が居てその時は流石に損傷しないか心配でしたが無事に届いてとても気に入って貰えました。Twitterで見た時はホント嬉しかったですね
友人にラブドールをプレゼント!
すごい話があるもんですね。プレゼントの内容や輸送費もスケールが大きいですが、なによりも、日本人が発注して中国で生まれたドールが更に日本でメイクされ、アメリカへ渡る…いいですねぇ。おもしろい話が聞けて嬉しいです。
一言メッセージ
答えづらい質問も多かったと思いますが、快くご回答頂きありがとうございました。
最後にブログ読者へ向けて、何かメッセージなどございましたら一言お願いします。
ジジさん、こちらこそありがとうございました!
まだまだ小さなブランドですがこれからも頑張って少しづつでもラインナップを増やして行き
『こんなドールを待ってたんだよ!』と思ってもらえるドールを世に出したいと思っております
二体目のボディも近日公開致しますので是非是非チェックして見て下さい
これからも天舞堂を宜しくお願い致します!
まとめ
今回はもともとTwitterでのフランクな交流があったこともあり、砕けた感じのインタビューになりましたが、いかがでしたでしょうか?
好きが高じての起業というのはお仕事の理想形のひとつだと思うンですよ。
なんでかわからないけれど、ぼくが長年いるIT業界は公私を分けたがる人が案外多く、プライベートでは一切仕事の話はしない。むしろ仕事なんて嫌い。家にパソコンすらない。そんな人がたくさんいて驚きます。プログラミングが3度のメシより大好きでIT業界へ入ったのでわりと大きなショックでした。
どう言い訳しようとも人生の大半は仕事をして過ごすわけなのだから、好きなことを仕事にするか、選んだ仕事を好きになれる工夫をしたほうが人生ハッピーな時間が長くなると思うのだけどな~。
インタビュー内にあったとおり、好きだからこその苦悩もまた大きいことでしょう。ビジネスと割り切れば楽できるのに、こだわってしまうから苦しくなる。
当然そういったこともあるのでしょうけれど、そうした生みの苦しみを超えて出てきた製品に、やはり心動かされるものなのではないかな、とも思うため、ぜひ零番さんにもご自身の「好き」を極めて頂きたいなと思いました。
もちろん、ぼくもぼくの好きを全力で情報発信していきます。エロゲ声優さんのえろえろボイス搭載の等身大アニメドールとえっちなことがしたいぞーーーっ!!(クソデカ声












