2015年製作のドール用ボイスユニットの昔話
等身大のラブドール、1/3サイズのドールに関わらず、ドールさんと会話したいという需要は常にあるようで、定期的にそんな話題を振られることがあります。
このところブログ読者さんから届くメールの数が少しだけ増えており、ぼくのメールボックスの中では「あそこの販売店は返事が遅い、あっちのほうが早い、あのドールとこのドールを合体させてみたから見てくれ、そんなことよりパンツだ」とまぁ多岐に渡る話題が展開されていました。
そんな中、そういえばジジさんはAIって詳しいですか? という書き出しから、ボイスユニットの話になり、あぁなつかしいなぁ。すぐに戻ってきてくれると思ったのだけど、あれからもう5年かぁ…と感慨深くなり、あらためて動画を録ってしまいました。
ボイスユニットとは
文字通り、ボイス(声)を発生させるユニットです。
目的はドールさんに組み込むこと。
スピーカー組み込めばええやん、って話ではありますが、そんなのは序の口。Bluetoothスピーカーを組み込んで、えっちな音声をしゃべらせるなんてことはもう数え切れないくらいの変態紳士がやっておりますw
しかし奇才もちもち氏はそんなレベルではなかった。
これだけのモノを一人の変態紳士個人が基板設計し、スピーカーに組み込み、制御プログラムを開発し、声優さんと交渉し、ドキュメントを作成し、解説動画まで作っていたのです。
頒布価格も…3万だっけ…4万だっけ…。まぁ記憶にないくらいの価格ですw べらぼうに安くはないけれど、そんくらいするよな、と納得できる価格帯。
そりゃもう惚れ込みますよね。
ただ一点、USBケーブルでPCとつなげるとはいってもシリアル通信という手段がイケてませんでした。ボイスユニットを買った人にターミナルソフトを使ってコマンド打ってね、というのはちょっと厳しいかな、と。
そう考えたぼくは製作者のもちもちさんへWindows版ソフトの開発協力を申し出た、という流れです。これが2015年のこと。
2015年製作のドール用ボイスユニットの昔話
おしゃべりえあちゃん計画のその後
2015年の1月頃から開発協力をしつつ、数々のバージョンアップをしたボイスユニットですが、その年の9月頃でもちもちさんと連絡が取れなくなりました。
一緒に開発してたのに会ったこともないの?と言われてしまうかもですが、当然ぼくもこんな素晴らしい技術者と直接お話したいと考えましたとも。
ですから、最初はお会いできればなぁ~みたいなニュアンスで軽くジャブをしていたのですが、反応がなくw
最後はもうストレートにお会いして内部構造の話とかしたいです!と申し出たのですが、気分の浮き沈みが激しく、直接話をするのが苦手とのことで、やんわりと断られてしまいました。
ですので、計画が立ち消えになる可能性は十分に予測しておりました。
ただ、また精神的に落ち着かれたら戻ってくるかな、1年くらい休んだら復活されるのでは、と期待していたのですが、気がつけば5年。
正直言ってしまうと、ぼく自身は脳内会話で完結するド変態紳士なので、そこまでドールさんにしゃべってほしいとは思っておりませんw
でも、技術的には興味のある分野ですし、なによりもちもちさんの情熱に惚れ込んでいたので、このまま記憶が風化してしまうのは勿体ないなぁ…と。
たまたまですが、知り合いとAIに関する話をした際に思い出したので、あらためて昔話の動画を録ってみた次第です。










