Charm & Koの中の人にインタビューしてみた
最近ちょくちょくアップデートしているedolls.netですが、そちらの問い合わせフォームからまさかの問い合わせがあり仰天しているジジです、こんばんは。
あの! Charm & Koの中の人からの問い合わせです。
ご存知の方はご存知かと思いますが、ぼくは以前「ラブドールの公式サイトとはいったい何なのか」と題してバーチャルオフィスをディスるような※記事をアップしました。
※そのつもりはないのだけれど口が悪いので強い表現があった自覚はある
そこで取り上げていたのが Charm & Ko なわけです。まさか、その中の人からのメールだなんて…ひぃ…怒られるのかしら…!とビクビクしながら開いてみたら、ラブドール販売店の新着情報に掲載してもらえないかー、というお問い合わせ。
え、あ、そんな話? 怒ってない…?
…じゃあまずは運営実態などについてインタビューさせてもらえませんか?!(゚∀゚)
と厚顔にも申し込んでしまいました。
Charm & Koの中の人へのメールインタビュー
ラブドールを扱おうと思った経緯

はじめまして。ラブドール専門ブログを趣味で長々と続けているジジの落書き(仮)のジジと申します。
この度は…その…けっこう失礼な記事をアップしている中、さらっと流してインタビューをお受け頂き、ありがとうございます!
そのような中、ぼくもちょっぴり聞きづらいのですが、ラブドールというセンシティブな商品を扱う以上、その業者の身元というのは大事だと思いますし、ラブドール事業に参入しようとした経緯など詳しくお伺いしても宜しいですか?
はじめまして、KZと申します。フューエルド株式会社のEC事業部責任者をしております。
弊社フューエルド株式会社は2008年にスマートフォン向けのアプリケーションの開発事業を主目的として立ち上げられました。 当初の事業としてはiPhone向けのアプリ開発受託やWEBサイト開発受託が主なものだったのですが、受託ビジネスの常として顧客対応のコスト(心理的なものが最も大きかったです)に非常に苦しむようになり、自社のサービスの立ち上げを模索していました。


え…やだ…出だしからいきなりの親近感… 受託開発の葛藤は大きいですよね…
(※初見の方向け注釈:ぼくもIT系の零細企業を経営しています)
すでに終了したサービスですので名称は控えますが、当時人気が出始めていた携帯電話向けの電子書籍サービスを立ち上げたところ、順調に会員が伸び、受託ビジネスオンリーの営業状態から受託:自社サービスの比率を1:1の状態することができ、会社としても安定を目指せる状態になりました。 2013年から主にゲームアプリ開発に取り組み、海外にディベロッパーチームを組成し、日本で受託した案件を海外で開発するスタイルです。(これは現在も主要事業となっています)


めっちゃわかる。起業初期って資金もないから受託開発で日銭を稼いで、自社サービスを持つところまでが第一の勝負なんですよねぇ。 ここを抜け出せずに消えていく零細企業がいかに多いことか。
2017年頃からECサイトの開発相談が増えてきはじめ、WORDPRESSとWoocommereceを使ったECサイトの立ち上げを受託するようになったのですが、ECサイトの運営というソフトの部分でのサービス提供が全くできておらず、知見蓄積のために自社でのECビジネス参入を決めました。
当初はAmzonや楽天などのプラットフォームを利用した商品販売を行っていましたが、ワークフローの整理に必要な業務がプラットフォーム依存のために深堀りできず、自社でWoocommereceを使ったサイトを立ち上げ、運営することにしました。
当初は小さな雑貨などを販売していたのですが利鞘が小さく(悪くはないのですが絶対値が非常に低く)継続するのはリスクでしかないという状態でした。


弊社は2004年頃からなので当時はフレームワークもオープンソースもロクなものがなく、やむを得ずECシステムを自社開発しましたが、今はオープンソース利用してつぎはぎで作ることが多いと聞きますねー。 しかし、この前の軽減税率で苦労した話などを聞くと、自社開発しておいて良かったと思ってしまいます。
そうそう、生き馬の目を抜くようなECサイトの世界に小規模な小売店が出てくるというのだけでも驚きですが、実際誠実にやっているところは固定客が付くし、ギリギリ赤字にはならない程度の経営なら可能なんですよね。でも、資金を貯める余力までは出ないからトラブルに弱くそれは明確なリスクです。
いくつもの小売店にシステム提供してきましたが、サービス開始当初から残っているのは1店舗だけになっちゃいました。ここが閉店したら弊社も畳もうかなぁ…なんて………と、あまりに他人事と思えない話だったので割り込んでしまいましたw
どのようにラブドールに繋がっていくのか、続きをお聞かせください。
そのような状況だったので、社内で商材会議を開いたところ、いくつかの有望商材がリストアップされ、そのうちの一つがラブドールでした。
金額もさることながら、ラブドールの持つ「お客様に待ってもらえるチカラ」という部分が非常に大きかったです。
これは、何を言っているのかわからないと思いますので説明させてください。


商材候補にラブドールが挙げられる会議…っ!(ガタッ
現在もそうですが、昨今のECサービスにおいて、「早く届く」ということはお客様が求めている価値の大きな要素となっています。
「欲しいものが見つかり」、「安く買うことができ」、「早く入手できる」、これが大手のECサービスが実現しようとして躍起になっているコア要素です。
これは、弊社のような正社員が10名足らずの小さな会社では実現することができない戦略です。まず、我々はこの当然のように考えられている価値観を疑うことから商材プランを練りました。
すなわち、「商品数は少ない」、「比較的高価」、「注文から入手まである程度の時間がかかる」商品群です。
この定義に沿った商品を探すために数ヶ月会議を重ねた結果、ラブドールという商材にたどり着きました。


大手と販売価格で勝負しても話にならないですしねー。弊社もパッケージで買えば3万円くらいのビジネスソフトを300万円で売っています。 数字だけ聞くとものすごいボッタクリのようですが、実際ベテランの開発者が丸々3ヶ月以上かけて作り上げるオーダーメイドのソフトに300万円は決して高くありません。
論理的にはラブドールという商材は非常に魅力的に思ったのですが、何分見たこともなく、そもそも興味関心もない分野でしたので、販売までにかなり悩みました。
知らない商品を売るわけには行かないので、まずは多くの販売者に直接連絡をし、彼らの商品の特性や価格などをヒアリングするところからはじめました。
そこで思いがけない事実が見えてきました。
- アマゾン等で販売している業者の多くは自社開発ではなくリセラーである
- 自社製造しているがカタログ写真は自社で撮影していない
この、自社製造しているがカタログ写真は自社撮影ではないということが、よく理解できずに、同一の写真を使っている業者にとにかく連絡を取ることで、カタログ写真撮影をしているメーカー、つまり、オリジナルメーカーに連絡を取ることができました。


ラブドールって家具屋なんかと同じ仕組みに感じます。オフィス家具でもそうですが、作っているのはオカムラでも販売しているのは聞いたこともない販売店で、その家具を使ったことすらなかったりw
ん…考えてみれば、ある一定以上の市場規模がある商品はみんなそうか。つまりこの違和感はラブドールというニッチなジャンルなのに市場規模が実は大きいという部分から来るのかな。
ちなみにどこのメーカーとコンタクトを取ったのでしょうか?
最初は Doll Forever Trading 社でした。 まずは彼らの商品を手始めに売ってみようということになり、広東省江門市にある、彼らの工場を訪れました。 初めて見た商品は、当初想像していた以上にアート性が高く、また製造工程も丁寧で私が想像していた「中国の怪しい工場」という概念が砕け散りました。
そして、ドールの製造は、高い技術を持つアーティストと、そのアーティストが作り上げる塑像をベースに大量生産させるためのモールドを製造する技術者、そして、モールドから作られたモデルを丁寧に仕上げるフィニッシャーという、アーティストとクラフトワーカーのコラボレーションにより丁寧に作られる一種の工芸品製造なのだということを理解しました。


はじめてラブドールを見ると衝撃を受けますよね。ショップサイトの写真なんてハナから信用していなかったので、シリコンアートのSRで実物の美しさに心を奪われたのは一生の思い出です。
売り方に思うところはあれど、製造している人たちは紛れもなく芸術家だと思っています。
このような手間をかけた製品を、市場で購入しシリコンモールドで塑像を複製し、そこからエッジの効いていないモールドを再複製し、安価な廃TPEを寄せ集めたもので作られるクローン製品が、オリジナルの商品価格の5~3分の1で売られているという事実や、それを防ぐ手立てが無いということに無力感を感じました。
私どもができることは、正規品のみを取り扱い、その良さを伝え、クローン製造業者の跋扈を少しでも阻害することで、オリジナル製品製造メーカーが適切な利益を得、また素晴らしい商品開発に投資できる状況を作ることだとおもいました。
彼らも、商品販売前に工場を訪問したことや、手軽に入手できるコピー商品ではなく、オリジンを探し当て、その商品を売りたいという私達の姿勢を高く評価してくれたらしく、特に仕入れ価格において格別のサポートをしていただけることになり、2018年3月に初めてCharm & Koがドール販売サイトとしてオープンされました。


お店をオープンされた経緯について、赤裸々にお話くださりありがとうございます。とても誠実なご説明で好感が持てました。
それだけにちょっと気になったのが、オフィスの住所です。
うちも数人の小さな会社なので事情は何となくわかるのですが、あらためてバーチャルオフィスを使っている理由について聞いても大丈夫ですか?
もともと弊社はフューエルドの前身の合同会社があり、その会社では弊社社長の自宅を登記住所としていました。
しかし、株式会社化することとまた実際の開発・制作作業をオフショアで行うことや、そのために海外への渡航が多いことを考えると、日本国内のオフィス住所を維持するためだけに利用頻度が低い実際のオフィスを契約することは現実的ではなく、必然的にバーチャルオフィス契約となりました。
初めてのオフィスは南青山でしたが、2019年より港区浜松町のオフィスとなっています。


都内だと事務所の賃料も馬鹿になりませんし、自宅を住所にするにしても引っ越しのたびに登記変更の手数料がかかるのもアホらしいんですよね。
うちもIT系ということでPCひとつあればどこでも仕事できますし、事務所を持たないスタイルには実は賛成です。ただ、ショップとなると個人情報の取り扱いがどうなっているのか気になってくるのも事実。 そのあたりのお考えを聞いても宜しいですか?
支払い情報はAmazon Pay, Paypalにて厳重に管理されています。
お客様の銀行口座に関する情報は一切頂いておりません。また、返金時に口座情報を聞く場合がまれにありますが、基本的に弊社システム上に残すことはなく、銀行のシステム上に履歴として残るだけとなっています。
顧客情報の住所・氏名等はオフラインで保存されているものは一切ありません。
配送のために配送先情報等は必要不可欠なものですが、これもWoocommerce上に保管されていますが、サーバーは適切なセキュリティ措置(SSL設定、パスワードの二重化)により現段階では適切に管理されていると考えています。


なるほど。支払情報については昨今のシステムであればECサイトを通さず、直接カード会社との通信になるでしょうし、ましてやAmazon PayやPaypalなら尚のこと安心ですね。
10年近く昔の話になりますが、ラブドールを販売しているお店で顧客情報の流出がありました。あろうことか、Web上に顧客リストのExcelを置きっぱなしにしていて、そのURLを匿名掲示板に貼られたのです。
幸いぼくはそのお店から買い物はしておりませんでしたが、顧客リストに載っていた方にとってはたまったもんじゃありませんよね。ラブドールを買った人リストとして広く住所氏名が拡散されてしまったのです。 その後、そのお店がどうなったのかは知りません。気がついたら閉店していました。
このような事件をリアルタイムで体験しているため、必要以上にラブドールの販売店の信頼性について気にしています。 バーチャルオフィスについても、最初聞いたときは何かあっても逃げられる準備をするためか、などとつい勘ぐってしまいました。
今回のインタビューの内容から誠実な人柄が伝わってくるため、そのようなことはないと思いますが、ぜひ今後も顧客情報の取り扱いには十分ご注意ください。
販売実績と売れ筋メーカー

それでは続いて、現在のラブドールの販売状況についてお伺いしたいのですが、さすがに具体的な数字を出せとは言いませんw
Amazonにも出店されているようですので、自社サイトとAmazonと比べるとどちらが~、とか、最近のAmazonの傾向は~みたいな裏話的なモノをチラっとでも構いませんので、教えてもらえませんか。
AmazonとCharm & Ko自社サイトを比べますと、圧倒的に自社サイトであるCharmko.storeの売りあげが大きくなっています。
これは、Amazonにおいてラブドールが規制対象になる前からの傾向です。
現在は、弊社のAmazon store frontでは最盛時の10分の1程度の商品数しか陳列されていません。これは、Amazonの販売停止処置によるものです。


ツイッター上でもロリドール規制が云々と話題になっていましたが、実際はラブドール全般に規制が入っているんですよねー。臭いものには蓋、という大手の姿勢が見て取れます。
このfc2ブログもほんの数日間ですが規制対象になったことがあり(すぐに担当者のミスであったとの謝罪があった)、いつブログが失くなっても大丈夫なようにと、edolls.netの開発を再開したのもその頃です。 ブログは趣味だからまだしも、大手ECサイトからいきなりハシゴ外されるのは困りますよねぇ。
ところで、こう、売れ筋の商品というか、メーカーというか、人気の傾向などはあるのでしょうか。
先に申し上げたとおり、弊社はDoll Forever社との繋がりが非常に強く、当然同社の商品を販売促進に最も力を入れております。
それ故か、Doll Forever, Doll House 168, Piper Dollは弊社の最も売上の多いブランドです。
また、Sino-doll, ILDOLL, RZRDOLL等のシリコンドールが非常に人気が高く、前述の3ブランドを追い上げる形になっています。


個人的にはシリコンの時代が長かったせいか、もうシリコンはお腹いっぱいな感もあるし、販売店がシリコン売りたいから売れてるって言ってるだけじゃないのぉ? という疑いの目があったのですが、こうも多方面からシリコンドールが売れているという話を聞くと、気になってきますね。
実際、sino-dollあたりは実物を触ったら本当に一昔前のシリコンとは比べ物にならないくらい柔らかかったですし、同サイズであればTPEより軽くなるし。シリコン復権もあるのかもなぁ。
HPを拝見したところ、Doll-Forever、Doll House 168、PIPER DOLL、Sino-doll、XYCOLO Doll、XYDOLL、RZR、SANHUI、WMDOLL、YLDOLL、6YE DOLL、HRDOLL、MZR、QITA、SMDOLL、Island、Irontech Dollなどなど、すごい量のメーカーを扱っているようですが、選定理由などはあるのでしょうか?
逆にAXBがないことに違和感を覚えましたが、これは別サイトだからですかね。
弊社はDoll Forever社の商品販売から始まりました。Doll House 168 2017年モデルは尚魅工芸社が製造しているため、彼らのオリジナルブランドのSMDOLLも同時期に販売を始めています。
それ以外のブランドは弊社が開拓したというよりは、ブランド側から取り扱い依頼があったため販売を始めています。たくさんの販売依頼があるのですが、当然弊社としてもすべてのメーカー・ブランドを販売しているわけではなく、弊社の選定基準にしたがい選別しております。
端的に申しますと、偽物を作っているメーカー・ブランドは取り扱いません。
また、販売前に弊社の訪問を許諾した会社のみに絞らせていただいております。
AXBDOLLはCharm & Koではなく自社サイトとして立ち上げてほしいという依頼のためサイトの構築、運営サポートを行っています。


へぇ~!てっきり販売店側が各メーカーに、という流れかと思いきや、逆にメーカーからうちの商品売ってくれ、と来るケースも多いんですねー。いやいや意外でした。
また、AXBについては日本公式サイトとして運営されている、と。うーん、正直なところ公式ならSRをオープンしてほしいという思いがやはりありますが、AXB自体安くて利益少なそうだしなぁ…。
サービス内容

長くなってすみませんが、サービス内容も大事だと思うのでいくつか確認させてください。
まず発送方法について。ラブドールの発送は中国工場からの直送ですか? いったん日本で検品してから再発送されるようなオプションはあるのでしょうか。
HPも拝見したのですが、日時指定は不可でお客様自身で配送会社へ連絡し配送希望日時を指定してください、とあるので局留めなども難しいと考えたほうが良いですかね。
商品は工場からの直送となります。以前は弊社の作業場で受け取り検品していました。品質確認というよりかは梱包内容の確認ですが。
この国内検品には問題が有りまして、まず、梱包を解き、内容物を確認する際に、商品を汚す恐れがあること、また、国内発送費用がかかり販売価格を非常に高くする必要があることが挙げられます。
これを回避するために、工場検品の徹底、梱包内容の撮影、梱包前の商品撮影を行っています。当然、撮影した写真はお客様にお送りさせていただいております。
弊社スタッフが開設している Charm & Koのインスタグラムアカウントでは工場出荷前のドールの写真をご確認いただけます。
https://www.instagram.com/charmkodoll/


うーん、たしかに検品作業で汚してしまっては本末転倒ではありますねぇ。
価格帯が違いますが、アルテトキオは本当によくやってるなぁと思います。
あそこはそもそもEXDOLLからいったん別の会社に送られてそこで1回検品されているのに、日本に入ってきてから再度もう1回検品しているという念の入れようで、
そうしたのもダブルチェックですら弾かれる製品があったからとのことでした。
日本人は細かすぎる、とメーカーから文句を言われながらもそうじゃなければ日本では売れない、と頑張ってきたようで、ぼくがぽんぽんお迎えしたのもその姿勢に感銘を受けたからなんですよね。
とはいえ、TPEは価格帯が違いますし、メーカーと販売店が1対1でない現状、1店舗だけコストかけて値上げしてもただ売れなくなるだけなので辛いところでしょう。
…話が脱線しすぎました。
日時指定や局留めについてはいかがでしょう?
配送日時指定は国際配達の場合、多くの場合無視されてしまいます。
したがって、国内での通関後に配送会社にご連絡いただきお客様ご自身の希望日時を連絡していただくのが最も無駄がなく間違いのない方法です。


絶対に家族バレしたら困る、というドーラーさんは毎日のように通関ステータスをチェックして、配送会社に連絡を取って、なんとか局止めにできた、なんて話も聞きます。ステルスミッションにはなかなか厳しいシステムですね…。
工場直送となると、特に保証内容が気になります。
製造に問題があったケースと配送事故でまた違った対応になるのかも知れませんが、いずれの場合でも返送しなければならない状況というのがあると思います。
その場合の返送先は日本国内ですか?
お届けした商品の製造に問題があった場合は無料で代替品を送付させていただいております。過去に数件そうした事例がございました。
また、返金により納得していただける場合は返金対応となっています。
代替品送付の事例としましては、某製品において首の関節に不具合があり、全く可動しない商品を送付された事例がありました。
このときは、お客様から首の固定状態がわかる動画をお送りいただき、工場に確認の上、再度製造し、お届けさせていただきました。
尚、返送の必要がある場合、弊社提携の日本国内の廃棄業者にお送りいただくことになっています。送料はもちろんかかりません。


なるほど。実際の事例を聞くと状況が想像しやすくて良いですね。
ラブドールはデリケートな製品ですから仕方ないとは思うものの、初期不良の話はよく聞きます。例えば目立つ切り傷があったとか、発送業者が向きを間違えたのかカカトが曲がって切れていたとか、はたまた首が凹んだ状態で届いた、なんて話もあります。 Charm & Koさんではどのレベルまでを初期不良と判断されるのか、基準などがあれば教えてもらえると嬉しいです。
具体的な事例として挙げられるものは多々あるのですが、明確な基準は1つです。
- オーダーと違う商品が届いた場合
配送時の問題は今まで一度も有りませんが、もし、あった場合通常の破損品として破損状況を確認の上適切な対応をさせていただきます。


出荷数が激増して経験値が溜まってきたのか、最近のTPEドールの梱包はなかなか熟れてきてますもんね。昔のように届いて開けたら骨折していた、という状況は少ないのかも。
逆にドールを手放したい、となったときの引き取りサービスについても教えて頂けますか?
HPによると3ヶ月以内であれば無料引き取りとありますが、「ラブドールの里帰りは無料(送料のみ負担)」に慣れてしまっているぼくとしては短く感じてしまいます。
無料里帰り期間は3ヶ月ですが、これは、ラブドールが性玩具であり消耗品として扱われることを考えると特段短い期間ではないと考えています。
廃棄には廃棄費用をいただきますが、廃棄依頼時に、写真を送付するようお願いしています。
この写真を業者が判断し値付けをするのですが、いままで値付けがなかった(つまり純廃棄)のは1件のみです。数年に渡り使用したもので、TPEが汚れ、陰部が裂けているようなものでした。依頼したお客様も廃棄は当然と考えておられ、写真の送付をはじめは嫌がるほどでした。
もし、売れる状況であれば、廃棄費用をいただかずに済むかもしれないのでということで送っていただいたのですが、流石に販売できないものでしたので、通常通りの廃棄費用を頂いたケースです。
現在までのところ多くの場合、数万円〜10万円程度の見積もり価格が付いています。


なん…だと…。ほかのブログでもラブドールを業者の買取に出したら売れた、という記事を読み、よほど状態が良かったのだろうなぁと思っておりましたが、意外と買い取ってもらえるものなのですね…。
ぼくも最近TPEドール2体を里帰りしたのですが、送料負担はもちろんのこと、廃棄費用も支払ったので、こんなことなら買取業者に見てもらえば良かったかなぁw
金額はつかなくても良いから送料だけでも負担してもらえたらありがたいもんなぁ。そういう状況なら無料引き取り期間が3ヶ月というのも納得です。

答えづらい質問も多かったと思いますが、快くご回答頂きありがとうございました。
想像以上に盛りだくさんな内容で、とても勉強にもなりました。
最後にブログ読者へ向けて、何かメッセージなどございましたら一言お願いできますか。
もしくはブログ読者向けの割引クーポンとかでも良いですよ(小声)
ジジの落書き(仮)の読者様用にクーポンコードを用意しました。ドール一体ごとに適用されます。
jiji-d4eDoll Forever, Doll House 168, Piper Doll に使用可能。5000円引きです。
jiji-slc
sino-doll、ILDOLL、Silikodoll、XYDOLL、XYCOLO Doll対象。10000円引きです。
jiji-rzr
人造人(RZRDOLL)対象。20000円引きです。
使用期間は未定ですが、しばらく利用可能です!

まとめ
やった~ クーポンもらえたーヽ(=´▽`=)ノ
こういうインタビューするたびに、読者向けのプレゼントをねだっているのですが、ラブドールハーレムジャパンに続き、ようやく2店舗目だよー!!
というわけで、対象のラブドールを検討中の方はぜひクーポンコードを活用してね❤
あと、クーポンもらえたから言うわけじゃないけどw 当ブログのインタビュー史上もっとも長い記事になってしまったのではないかな。
なにしろ同じ業界で同じ苦労をしている会社ということで、めちゃめちゃ共感してしまったのが大きいw
しかし、それを抜きにしても、新しいラブドール販売店が雨後の筍のごとく増え続けている現状、 こうしてどんな人が、どんな気持ちで運営しているのか、語ることのできる場は大事なんじゃないかなとも思います。
アルテトキオ、ベルドール東京、ラブドールハーレムジャパン、さくらドールズ、とらのあな、人形のあでやか、そして今回のCharm & Koとインタビューしてきましたが、まだまだ販売店はありますよね。
インタビュー記事は内容の精査と編集だけでも10時間くらいかかるため、そう気軽にぽんぽんとは実施できませんが、うちも頼むぜ!という販売店があれば検討しますのでご相談ください。
但し、特商法の記述すら不十分なところからの問い合わせには基本的に返信もしておりませんし、上述のとおり、ぼくの口はけっこう悪いほうなので、そこはご注意くださいw
ではでは、このインタビュー記事がどこかの誰かのお役に立ちますように。
Charm & Ko
https://charmko.store/
2021年1月追記
この記事に掲載しているクーポンコードの期限が切れたため、新しく別のクーポンを発行してもらいました。












